ピーター・ハイアムズ監督作品って大風呂敷広げといて後半失速していくの多いよね...
てことでコレも途中までは面白い。
何よりクズどもが法律の抜け穴使って罪を免れていくから怒りとストレスが溜まる溜…
社会派サスペンスにもヴィジランテ・アクションにもなりきれない中途半端なシナリオはどうかと思うが、とりま夜の撮影がカッコ良すぎてご飯三杯はイケる。冷たい夜のL.A.をクールに切り取った映像はちょっと初…
>>続きを読む自警団映画。ハーディン判事は法律の不備をついて無罪放免となる犯人たちを苦々しく思っていた。ある日、子供殺しの容疑者が出廷すると、彼らもまた法律の穴をついて無罪を勝ちとってしまった。そこでハーディンは…
>>続きを読む夜の殺人現場にはMTVみたいな大量のスモークに乱反射するケバケバしい赤青パトカーのランプ、これがピーターハイアムズの画面作りですといわんばかりの。真面目な法廷ものと思わせて私刑集団のマンガみたいな話…
>>続きを読む少年を拉致してポルノを撮影した挙句に殺すような連中が野放しにされている…
頼りにならない司法に代わり、”密殺集団”は密かにクズどもを暗殺していく…
『ハングマン』みたいな設定と導入は悪くないし、煙…
重い前半が嘘のようなお粗末なラストだった。犯罪に対して司法で裁けないのなら、被害者は泣き寝入りなのか、司法の番人たる人は、どう心を保つのか。その辺の苦悩とかは見ていて本当に息苦しくて、展開が気になっ…
>>続きを読む話し合い
正義に燃える若き判事ハーディンは、法律を遵守しながらも悪を野放しにしているという矛盾に悩んでいた
そんな折、事件を再審理し判決を下すだけでなく、処刑まで執行する私設裁判所の話を聞かされ、…
冒頭の追跡アクションから、やったーピーターハイアムズ!って感じ。地下駐車場で車窃盗の黒人(バンブー柄のシャツに茶色のスラックス、茶系のvans sk8ハイカットのコーディネート最高!)を市警(書類を…
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