米軍第101空挺師団I中隊第2小隊第3分隊が、バルジの戦いに参戦して、全滅寸前にまで追い込まれるお話。米軍でも最期という時には銃剣刺して戦おうとするんですね。
冒頭からの陽気なヤンキー感。それがリ…
第二次大戦下の1944年12月ベルギー。敵、味方の判断さえつかない濃霧が覆い、ドイツ軍の捨て身の猛攻に遭う101空挺師団。ホリーの分隊も進軍前進命令で戦闘が開始する。豪雪の中、空腹を満たすこともでき…
>>続きを読む「これはドイツ軍第47機甲師団と戦ったアメリカ兵の勝利をたたえた物語である。彼らは敬意と愛称を込めて”バストーニュのサンドバック野郎"と呼ばれた」
ドイツ司令官に「NUTS!」と言ったの実話なのね…
とても良くできたエンターテイメントだと思ったが、やはり戦争はエンターテイメントにはするべきじゃないなとも思った。
ラストの方、アメリカの反撃は何かゾッとするものを感じた。
「二百三高地」を思い浮か…