妻に先立たれ、6歳の息子と暮らす巧の前に、亡くなったはずの妻が、梅雨の季節のある雨の日、森の中に現れる。ただ彼女は一切の記憶を失っていた。巧たちは妻をやさしく迎え入れ、三人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる。そして、三人の心に生涯消えることのない、ある大切な宝物が残されていくことになる・・・。
中1くらいの時に地元の公民館で上映会があり、母と共に参加主催者の知り合いと母がベッドシーンがあったけど、大丈夫だった?という会話をしているのを覚えている当時は束の間の母との再会と別れに感動した…
(C)2004 「いま、会いにゆきます」製作委員会