原作は未読。
ライムスター宇多丸・編・著「森田芳光全映画」を読んだ後に鑑賞。
原作から改変されたという件はカタルシスがないし、あのCGシーンは唐突かつ陳腐なので作品の評価が低いのも頷ける。
ただ…
昔、小説版を読んでます。ほとんど内容を忘れてしまったのですがこの映画のおかげで思い出すことができました。ラストのタイトル回収もする対決シーンは震えたな、長い分感動も凄くてとても面白かったのを思い出し…
>>続きを読む豆腐店を営んでいる有馬義男(山﨑努)の孫娘の古川鞠子(伊東美咲)がある日突然失踪する。数か月後、女性の片腕とバッグが公園で発見される。その直後、犯人は生放送のテレビ局に電話をし「腕とバッグは別人のも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
昔ちょっと見かけた時にCG技術の問題か中居さんと思しきやたらポリゴンの荒い生首が爆散していた気がするのだが、あれが何を示しているのかわからなかったので再視聴したかった。残念ながら加入サービスでは観ら…
>>続きを読む山崎勉の無駄遣いという感じだった。宮部みゆき原作の物はなかなか映画化が厳しいような…。どの小説も読者の頭の中で想像張り巡らせていくので具象化されると違いが思い切り減点されるんだろうか?
それにしても…
評判が色々とすごかったので、どんな映画かと身構えてみたのですが、割と普通でした。
映画を見た感触では、原作が映像化しにくいのだろうな、と思われ、その辺が気になって原作も読んでみましたが、やはり思っ…