南太平洋波高しの作品情報・感想・評価・動画配信

『南太平洋波高し』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
カミカゼ、回天、桜花(?)の特攻三昧。
鶴田浩二はやっぱり白の海軍服の方が似合う。
3.0

戦局が悪くなり、本土決戦を阻止するためには特攻作戦しかないといった判断に至った日本



桜花の使用を拒み、残された26機の戦闘機と、潜水艦と回天で玉砕する覚悟を決める。









特攻作戦…

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このレビューはネタバレを含みます
ニュー東映にしては豪華キャスト。

梅宮辰夫が若くて痩せていて、自分がテレビで見ていた姿とは別人のようでカッコいい。だけど特攻で成功するのは出来過ぎでは。
3.4
Mariana Islands, 1945

三田佳子の恨み言「あなたがた(特攻隊)はみんなで手を繋いで三途の川を渡れてよいでしょう」や、梅宮辰夫が子供に託す「大きくなったら国民にこんな惨めな思いをさせない政治家になってくれ」なんて台詞も形式的…

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海と空の特攻兵器オンパレードのような映画。東映の特撮はチャチイ割に結構迫力ある。ニュー東映なんだなぁ。
3.0
大戦末期の神風と回天の特攻隊もの。
戦いよりも隊員メインの人間模様を丁寧に描くが、悲壮感が余り感じられず、どこか青春ドラマの様。
幾度となく出てくる歌のシーンでその時どきの雰囲気を反映させる。高倉健も梅宮辰夫も鶴田浩二もかっこよかった
2.8
【真夏のミリタリー映画週間】この時代の戦争映画って戦争に対しての意識が今と違うような気がする。つまり美化し過ぎではないかと。戦争末期の特攻隊はこんなものではなかったんじゃないか。

太平洋戦争末期、アメに追い詰められた日本軍。

九州三楯第326海軍航空隊には、神風特攻隊として、出撃を待つ若者達、また、潜水艦に搭載された人間魚雷回天での出撃を待つ若者達が、自分たちの戦いの意味を…

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