客観的でしかありえないはずのカメラを、まるで人間の視野そのものに仕立て上げる。それなのに肝心の視点を担う人物が盲目であるという矛盾。それを通して、映画にPOVなど存在しないんだからカメラなんてどこに…
>>続きを読む盲目の女性が帰宅すると叔父一家が何者かに惨殺されていたが、死体に気付かず眠ってしまう。
盲目にしてはスムーズに行動し過ぎ感は否めないが、映画としては面白い。
主人公視点の"見えない恐怖"と観客視点で…
盲目の女性が殺人鬼に狙われる話。
犯人は足だけのカットが続き何者か分からない人間に追われる恐怖は、同じ年に作られた「激突!」的な面白さがある。
謎のビンタも犯人の動機も結局分からないし、ラストがあっ…
盲目の女性が殺人鬼に狙われるという設定の1971年のサスペンス作品。
「主人公には何が起きているのか分からないし見えない」という要素をめいっぱい活用して、ソリッドでタイトでスリルに満ちた映像が繰り…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
前評判では犯人の顔が映らないのが上手いみたいに言われてたから最後まで犯人の顔は明かされないものかと(激突!みたいに)思っていたので、風呂場で映った時に最初え?覗き…ッてコト!?とピンと来なかった。服…
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