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バラバラに登場していたキャラクター達の素性がスパイであることが少しずつ分かり最終的に集合するところに謎の気持ちよさがあった。登場人物が意外と多いのだけど全員キャラが立ってて分かりやすいのでこんがらが…
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笑えるシーンがところどころにあり、観ていて和む映画でした。
二つ折りでもない携帯電話など当時は当たり前の日常であった風景が今ではとても懐かしく温かく感じられる映画でした。
スパイの任務がようやく始ま…
この絶妙なゆるさがちょうど良い
三木聡監督らしい何気ないシーンでもクスクス笑えるシーンもあり、楽しめました。主婦がスパイみたいなキャッチコピーもいい。
何よりレミオロメンの南風の曲調が、本作とマッチ…
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くだらないのに、とても深い
俳優陣が豪華なのがまたいい味を出している
同じことの繰り返しだとつまらない人生だと思いがちだが、スパイ活動だと思うだけで非日常に変わったり、反対に非日常を求めすぎると生き…
このシュールでナンセンスな感じと、ところどころに混ぜ込んでくる笑いの要素や、終始ゆる~い雰囲気を漂わせているところとか、非常に「2000年代」感があって、懐かしい。
こういう雰囲気の日本映画とかドラ…
平々凡々な日々にちょっとしたスパイスを。心持ち次第で変化のない日常が少し刺激的になる、かも。
もしもあの店のご主人が、すれ違ったあの人が、みたいな妄想が映像化されているよう。夢の中にいるみたいなふ…
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めちゃくちゃ懐かしい。
17.18年ぶりに、しかも劇場で観れた。
三木聡のルーツがあって、どことなく「転々」にも通ずる空気感。
小ネタも感慨深いし、キャストもみんな若い。
ラストの感電した後の…
【かわいい陰謀論】
この作品が制作された時代の陰謀論はかわいい。
未来のある若者を巻き込まないというのもなかなか良いじゃないですか。
日本人ファーストを掲げる政党の党首は、水道事業を外国企業に…