この作品は、公開当時同級のバンド仲間が通ってた学校で、噂を聞き、つけ絶賛していたことを思い出す。
・ここで展開される熱は、全共闘時代の「造反有理」熱と全く同じではないか⁈
・そして同時代パンク登場…
退屈な世の中の秩序への反抗とそれに伴う犠牲が痛々しく映し出されている。このクオリティの映画を卒業制作課題として作り上げていた監督に驚く一方、本作をここまで疾走感のある作品に仕上げたのは若くして撮った…
>>続きを読む○′80 5/24~公開
配給: 東映セントラルフィルム
ワイド(16mm撮影/ビスタ 1.85:1)
モノラル
35mmフィルム上映
□′06 10/28
『石井聰亙作品集DVD-BOX1 ~P…
これが、大学卒業制作として撮られた事と音楽·美術の泉谷しげるさんの才能にもビックリ。ジャケ写の絵も劇中歌も殆ど泉谷さん。内容は、暴走族や右翼等、現代では???ですが、コンプラなんて無い時代のやりたい…
>>続きを読む初めての映画館での鑑賞。
DVDでは何回も観たことあるけど
劇場での鑑賞は初。良かった!
山田辰夫はやっぱりイイ味だしてる。
ただの暴走映画(ヤンキーではなく、暴走族!)と思いきや、違うんだな笑…
行き場のないエネルギーを凝縮したような映画。こう言うのをパンクと言うのだろう。
夜の工業地帯と暴走族、そして泉谷しげるを中心とした昭和ロックが演出する当時の世界観は全く古さを感じさせず、当時を知ら…
このレビューはネタバレを含みます
【狂いたい】
「やってやろうじゃねーよ!!」と吠え散らかす山田辰夫さんが、あまりにも印象的な作品。
暴走族、特攻隊というワードも、(多少の生き残りはいるかもしれないけど)今では語り継がれる過去の…
このレビューはネタバレを含みます
昭和不良の有り余る荒削りなエネルギーを目の当たりにした。
とにかくギラギラしている。
復讐の為に「街中の奴ら全員ぶっ○す」みたいな事を言う登場人物、昨今の作品では(コンプラも相まって)そうそういない…