このレビューはネタバレを含みます
暴走族“魔墓呂死/マボロシ”の特攻隊長・仁は、「市民に愛される暴走族」を目指す政治結社と揉め、反抗を試みた末、右手を切断されてしまう。しかし、どん底に堕ちてなお抗うことをやめない彼は、バトルスーツに…
>>続きを読む観る前から好みではないことはわかってたし、観た後も「好きじゃあない」とは思いながら、なぜか低評価はつけられない圧があった
夜の校舎窓ガラス壊してまわったロマンよりも、それを修理する窓業者のことを考…
全国の爆走少年たちへ。喧嘩・バイク・女・薬・武器・リンチ・仲間との軋轢を描いた映画。
劇中のロック、そのどれもが映画の世界観、心情を吐露していたよかった。武器やバイク、アーマーなどの手作り感もリアル…
この作品は、公開当時同級のバンド仲間が通ってた学校で、噂を聞き、つけ絶賛していたことを思い出す。
・ここで展開される熱は、全共闘時代の「造反有理」熱と全く同じではないか⁈
・そして同時代パンク登場…
退屈な世の中の秩序への反抗とそれに伴う犠牲が痛々しく映し出されている。このクオリティの映画を卒業制作課題として作り上げていた監督に驚く一方、本作をここまで疾走感のある作品に仕上げたのは若くして撮った…
>>続きを読む○′80 5/24~公開
配給: 東映セントラルフィルム
ワイド(16mm撮影/ビスタ 1.85:1)
モノラル
35mmフィルム上映
□′06 10/28
『石井聰亙作品集DVD-BOX1 ~P…