狂った野獣の作品情報・感想・評価・動画配信

「狂った野獣」に投稿された感想・評価

痛快とはこの映画のことを言うのだろう!渡瀬恒彦自ら危険なアクションシーンに挑む。
好きなのは、渡瀬がバスを追いかけるシーン。ビール箱を荷台にのせた自転車をかっぱらって、必死の形相でバスを追いかけるシーンにしびれた。
米津

米津の感想・評価

4.1
オトナ帝国のまさおくん暴走運転の元ネタとも言える作品。
ギャーギャーずっと言ってるキチガイ映画の名がふさわしい。バカを超えて芸術ですよこれは。バスジャックされてるのに客同士のいざこざで殴り合い始めるの脳筋すぎて最高。あまりのカオスさにバスジャック犯が助けてくれー!って叫びながらバスを止めようとするの笑った。何度もカークラッシュするサービス精神に気絶しそうになったわ。
中島貞夫屈指のアクション編。ほぼ全体が移動を続けるバス内で展開するお下品な京都版「スピード」。
乗客達の生々しいエゴイズムに比べ渡瀬、片桐、川谷はそれぞれ青春の挫折を抱えたストイシズムを、暴走に託しているかの様にさえ見える。リアル峯不二子・星野じゅんも見られる眼福の佳編。
限られた予算だろうに、いいクラッシュシーンが沢山あった。あえなく転落死する室田日出男が哀れ。深作さんの「暴走パニック大激突」はやはり無茶苦茶なようで凄くカチッとしてる。中島監督の方が、なんというか哀愁があるんだよな。
見てて思ったのは「あぁ俺アウトローの映画が観たいんだ」って事だった。洋画にはそれなりにアウトローがいるけど、邦画は少なくともなんか小奇麗で、小悪党なイメージしかないんだよ。「悪い人」という概念がどこかで変わったのか、誰か検証ください。
エンタメ要素がこれでもかと詰まっててめちゃくちゃ面白いけど、落ち着ける時間帯がなくおじさんは胃もたれした。走るバスの外におしっこするシーンは笑った。登場時間は少ないがきっちり爪痕を残す室田日出男はさすが。
lag

lagの感想・評価

4.0
京都で銀行強盗からバスジャック。武器は包丁とモンキーレンチ。人質の乗客の中には宝石泥棒。手を挟まれて自転車で追いかけバイクから飛び移る。捕まって一生臭い飯食いたくなかったら後ろのパトカーぶっとばせ。無益に散る命。

余裕で喚き散らす関西のおばちゃん。顔にパックしたままのと化粧してから来たお母さんたち。煮物の火を消し忘れた頭がカーラーだらけの姉ちゃん。発狂して吊るされる女優。教師と保護者のダブル不倫。おやつにバナナの明治生まれじいさん。純粋無垢な小児。突然楽器弾き始める芸人たち。マイクで首絞められ演技もできる目が悪くなったレーシングドライバー。情けない声出して故郷の歌まで口遊んで袋叩きにされる犯人その弍。歩道橋から飛び移ろうとするも遅すぎた警官。

ジャンプして横っ腹に体当たり。鶏小屋に突っ込む。慌てる様子もなく水の中へダイブ。優しくなって小便くらいさせてあげる。景気と血圧は当社比低めで虚しさ高め。
渡瀬恒彦は自ら路上でバスを爆走させながら仕舞いには横転させるし、片桐竜次は命綱無しでヘリにぶら下がるという荒業。

アフロ時代の鶴瓶や「小便だらけの湖」を唄う三上寛など見所も多々有り。
この時代の東映のジャンクムービー観ると何故か故郷に帰ってきたような気持ちになるね。オープニングテロップで室田日出男と川谷拓三の名前が並んでるのを見つけただけで笑ってしまうもんなぁ。。最後はペキンパーのゲッタウェイみたいだった。
最初は面白かったけどギャーギャーうるさすぎて鬱陶しくなってしまった。
アフロ時代の鶴瓶が見られる。
チンドン屋さんの哀愁が良い。バスジャックドタバタ劇。京都府警の白バイや車をめちゃくちゃに壊しちゃうの爽快。
式部

式部の感想・評価

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もう最初から良いけど、バスのタイヤがビニール袋を引くシーンで
あぁもうこれは好きですありがとう映画。
日本の映画で久しぶりにこんなに笑った!
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