風の物語の作品情報・感想・評価

風の物語1988年製作の映画)

UNE HISTOIR DE VENT

製作国・地域:

上映時間:78分

3.9

『風の物語』に投稿された感想・評価

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3.2
「私は生涯、風を撮りたいと思っていた」と語る監督のドキュメンタリー的なフィクション。

「わたしは天地創造の後、最初に水面に吹いた風だ」
物質が時間を超えて残るならその間を漂った風や霊はどこへ行くのか。
flyone
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『風の物語』は、詩的でありつつ瞑想的で、重厚でありつつ軽やかで、重要でありつつ遊戯的である。なんというすばらしさ!
誰もが魅了されるであろうシークェンスをひとつ挙げよう。ヨリス・イヴェンス(監督であ…

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35mm
老人は砂漠の少し高い地点で風を待ち受ける。老人のミディアムショットでは空だけが背景となり、エイゼンシュテインのそれとは異なり雲の低さに驚かされる。いかにも風が吹きそうだと思わせる画面であり…

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ユーロスペース配給節!何故、誰も風を見たことないのに、知っているのか。風と死は似ているのかも
4.3
風を撮影する、という試みにそなわる多大なドキュメンタリー的な労力とフィクションの作り込みが、全く力んでいないように、自然みたいに、完璧に扱われていてアーティストの自負を感じた。
このレビューはネタバレを含みます

これがヨリス・イヴェンスの遺作というのが凄い。
中国の遺産を上空から撮るシーンはかなり近づいているが、ドローンもない時代に素晴らしいカットの数々。創作とドキュメントを往還する不思議な感覚になり、各シ…

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ヨリスイヴェンスの作品ってほとんど観れていないが、彼が作中でアーティストと自称しているようにこれはドキュメンタリーではない
これも大昔観ているはずだがほとんど覚えていない


恐らくだがヨリスイヴェ…

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4.5
ドキュメンタリーとファンタジーと自伝がからみあう傑作。兵馬俑がやっぱり好き。これが遺作とは完璧。

ヨリス・イヴァンスが持病の喘息と闘いながら長年の夢であった中国のゴビ砂漠で風の撮影に挑んだ、ドキュメンタリーとフィクションが混在する散文詩の様な作品。

月世界旅行のオマージュなどイヴァンスの映画史…

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3.5
ドキュメンタリーでファンタジー。粋でおちゃめで美しくて、なんか好き!!最後の風を浴びて楽しそうな顔といったら!

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