『風の物語』は、詩的でありつつ瞑想的で、重厚でありつつ軽やかで、重要でありつつ遊戯的である。なんというすばらしさ!
誰もが魅了されるであろうシークェンスをひとつ挙げよう。ヨリス・イヴェンス(監督であ…
35mm
老人は砂漠の少し高い地点で風を待ち受ける。老人のミディアムショットでは空だけが背景となり、エイゼンシュテインのそれとは異なり雲の低さに驚かされる。いかにも風が吹きそうだと思わせる画面であり…
これがヨリス・イヴェンスの遺作というのが凄い。
中国の遺産を上空から撮るシーンはかなり近づいているが、ドローンもない時代に素晴らしいカットの数々。創作とドキュメントを往還する不思議な感覚になり、各シ…
ヨリスイヴェンスの作品ってほとんど観れていないが、彼が作中でアーティストと自称しているようにこれはドキュメンタリーではない
これも大昔観ているはずだがほとんど覚えていない
恐らくだがヨリスイヴェ…
ヨリス・イヴァンスが持病の喘息と闘いながら長年の夢であった中国のゴビ砂漠で風の撮影に挑んだ、ドキュメンタリーとフィクションが混在する散文詩の様な作品。
月世界旅行のオマージュなどイヴァンスの映画史…