アリゾナのバロンの作品情報・感想・評価・動画配信

『アリゾナのバロン』に投稿された感想・評価

The Baron of Arizona (1950)
yts.lt/movies/the-baron-of-arizona-1950
3.8

これは原作でもあるのか、こんなデカい話実話じゃないとするとこんな話を作ったサミュエル・フラーの凄さを感じる。

詐欺だとしてもアリゾナの一部と言っても広大な土地を騙し取るくらいが凡人の考えそうなこと…

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犬
3.3
利益

土地管理局のリーヴァスは、身元不明の少女をスペイン貴族の末裔に仕立て上げ……

歴史西部劇

アメリカ48番目の州

土地問題
みんなであれこれ

忘れない
重厚なドラマ

なんとも言えません
MS
5.0

共感も感情移入も許さない主人公を置くのはフラーらしいとも映画らしいとも言えるのですが、おれは凡人なので『散り行く花』のように共感なり感情移入なりを許す、ヒロイン側を主人公に据えてほしかった
…と思っ…

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meg
3.6
コンパクトながら大作!
サミュエル・フラーが描く細々した絵によって物語が進む。
面白い。ラストは感動しかない。
ま
-
このレビューはネタバレを含みます
規模がでかい

ソフィアは先住民の娘

インクの成分の違いで分かる

69点
Ricola
3.3
このレビューはネタバレを含みます

こんなことが実際にあったのかと驚くほど、大胆で綿密な計画のもと実行された事件とその詐欺師リーヴィスの物語である。彼をそこまで掻き立てたものが何かにはそれほど焦点を当てられず、リーヴィスのでっち上げが…

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アノ
3.5
雨に始まり雨に終わる。ふてぶてしさが全身から立ち上るヴィンセント・プライスの顔面に賭けた切り返し主体の構成がクライマックスの切り返しの美しさに繋がる。

そうだ、サミュエル・フラーって面白いとは限らないんだった。ただ発想は突拍子ない。これもアリゾナを全部自分の土地にしようとする男の話。語り部がいる形式。

エセ貴族となるために、遠大な計画を果たそうと…

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19世紀に実在した詐欺師の物語。なんといっても、詐欺のスケールが大きい。アリゾナ準州を手に入れるため、身元不明の少女をスペイン貴族の末裔に仕立て上げ、土地台帳を改竄。この改竄が手が込んでいて、アンモ…

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