原作は小説。保険金殺害がテーマのジャパニーズホラー・ミステリー。
生命保険会社に勤める主人公(内野聖陽)の元に一本の問い合わせ電話が…「自殺でも保険金ておりるんですかぁ~~?」と女(大竹しのぶ)の声…
個人的な考えではあるが
”お笑い”と”怪談”は似ていると思っている。
「笑いとは緊張の緩和」
これは落語家 桂枝雀の言葉であるが
緊張が途切れた瞬間に
笑いが起きるというまさに真理。
例えば、…
貴志祐介のデビュー作の実写映画化。
序盤の首吊り現場発見シーンの衝撃は凄いけど、それ以外は原作の方が断然怖かった。
主人公がずっと気弱でイライラするし、序盤のコメディっぽい呑気な演出も無駄。原作…