この子の七つのお祝にのネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『この子の七つのお祝に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジャケットからホラー映画だと思っていたが、全然普通にサスペンスだった。映画としては終盤までは良く出来たテレビドラマ程度のクオリティ。しかしとにかくラストの岩下志麻の狂気が哀しくて哀しくて、物凄く切な…

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母娘の愛憎劇は恐ろしい。
戦後の混乱は、様々な愛憎劇を生み出してしまったのだなと。

ストーリーとしては、現代ではあまり意表を突くものではなく、犯人も大まかな概要も読めてしまいますが、切なくて悔しく…

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「私の一生ってなんだったのかしら、私は何のために生まれてきたのかしら」


麻矢として育てられ、ゆき子として生きた彼女は最終的に「きえ」だったと突きつけられるのだ、こんな残酷なことがあるだろうか。

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田舎に住んでいて、2、3世代前の人の話を聞く機会が頻繁にあった人は、死んだ人の怨霊みたいなものに操られてしまう状況や、環境の前では個人の力は非常に制限されるか、下手すれば皆無に等しいというのも理解で…

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昔、学校の怪談で岸田今日子の演じる首が伸びる校長先生が怖かった。それは首が伸びる校長先生ではなくて、岸田今日子が怖かったのだとわかった。

コロナ禍によるイベント中止と各地を襲う長雨のため、今年はあまり夏らしい風情を感じる日が少ないのだが、夏が来ると何故かホラーが見たくなるもの。

またしても昭和の角川映画です。
本作はあまり有名な作品…

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あそこまで、7つまでの記憶にこだわってる割に武器はそれ以降の記憶からのモチーフなのか。
普通に怖い
呪いってこういうことなんだなっていう
映画


どうしようもない環境だったら
おかしくなったり
呪いをかけてしまったり
そういうことは戦後あったのかもなあ
という悲しい気持ち

親の怨念によって、人生を狂わされる娘が悲しい。
いるんだよね···こういう親。
毎日子供に恨み言を聞かせて、子供の精神に傷を負わせていく。それって自分の事しか考えていないから、愛情を与えるべき子供に…

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ホラーかと思ったらがっつりサスペンス
しかもめちゃくちゃよくできてる
不気味さもあり、悲しさもある
ただ記者みたいに父親探した方が良いのではと思ってしまう

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