この子の七つのお祝にのネタバレレビュー・内容・結末

『この子の七つのお祝に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

岩下志麻さんと岸田今日子さんの狂った女の演技がよかった。
ラストはかわいそうな志麻さんに思わず感情移入

昔の映画って血が真っ赤なインクの色なので、怖くなくていい。
戦後の混乱期から続く怨みを娘に託した岸田今日子怖い
岩下志麻の妖艶さなら男性陣イチコロ
根津甚八良かった
久しぶりに見た増村保造の映画、どろどろしてるな〜と思ったけど結末が切ない、結局は戦争が何もかも悪い。
そして岸田今日子が恐ろしい、精神を病んだ女に女の人生が翻弄されたお話。
下手なホラーより血が出るし雰囲気怖い

かなり酷めの毒親に育てられたゆき子(きえ)がかわいそう
戦争は色んなものを滅茶苦茶にするんだなと改めて思えた

赤い着物のおかっぱ少女に市松人形という黄金のビジュアルに、ホラーと勘違いしての鑑賞。

タイトルバック怖ぁ

狂気の印象が先走る岸田今日子だが、不意打ちの「だもん」はキュートだな。恨み節だとしても。…

>>続きを読む
発狂した岸田今日子の表現がすごかった。「殺してやる殺してやる殺してやる」とブツブツ呟きながら大根とか豆腐にすごい量の裁縫針を刺していく……

なんとも救われないサイコミステリー。
最後の最後まで胸糞。悲しさしかない。
デジタル的な演出がない時代の演技で魅せる雰囲気は逆に新鮮で好きだった。日本特有の湿度の高い情念を感じるし、これが日本人の表…

>>続きを読む

※松竹シネマPLUSシアター公式無料配信

結局病んでる女の話なのに 自分を放置した最終目標の父を殺さずに終わるのわからんすぎた。振り切らせるでもなくやたら聞き分けよくておっさんに都合良いし そこま…

>>続きを読む

昭和臭が凄いけど逆にその雰囲気が良い味を出してるかも。
ラストのくだりが「八日目の蝉」を思い出した。
あと、岩下志麻はこの役柄に合ってないかなと個人的に思いました。
八日目の蝉繋がりで永作博美で観た…

>>続きを読む

岩下志麻が面白すぎてなんにも話が入ってこない。まじでちょっと岩下志麻からセリフ抜こう。これ、火傷とかじゃなくて喉切って声出ない役柄とかだったら評価上がるくらいセリフ下手。

岩下志麻物語すぎて、登場…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事