人魚伝説の作品情報・感想・評価

「人魚伝説」に投稿された感想・評価

中山

中山の感想・評価

4.5
復讐劇として観れば演出過剰であるが、原発に対する怨恨が復讐劇として映されている。「まぶしいなあ」「何人殺せば終わるんや」リアリティを超越したリアルがある。水中撮影も良い。
監督である池田敏春は、この作品の舞台となった志摩の海で入水自殺することになる。
umd

umdの感想・評価

2.5
死んだ旦那がドボンと海中に落ちてくるシーンが素晴らしかった!
後半になるにつれて失笑シーンが増え、茶番になり、茶番も突き抜け、笑えた。
原発団体に夫を殺された妻が仇討ちのために駆け回る情念の映画。やらしいジジイは滅多刺し、悪玉は窓ガラスごと吹っ飛ばされプールで溺死。何度海に沈められてもしぶとく浜へと這い上がり、槍一本で大殺戮。なのに可憐で美しい。
個人的なベスト・オブ・2017(にみた映画)
nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

4.2
池田敏春監督作品!

池田監督は私が大好きな忌野清志郎と同じくROCKでクレイジーなイカした人でした…

本作は今観るべき、再評価されるべき作品で、韓国バイオレンスなどで日本は遅れをとっとる!
なんてこれ観てから言って貰いたい…

しかし、本作のヒロインみぎわを演じた白都さん、監督の期待と全身全霊で演じた役者魂に拍手を送りたい。

一番好きなシーン…
愛する人を失って鏡の前で切れ味の悪そうな鋏✂️での断髪するシーン、からの焼香
これはヤバかった。
悲しみ、怒り、決意、見事に表現しとる…

最後の海中からの逆光がなんて神々しく眩しいんだろう…

傑作でした…
余韻が半端ない。

Blu-rayで観ましたが、白都さんが変わらずお綺麗で当時のお話が聞けてよかった〜( ^ω^ )
▓

▓の感想・評価

4.0
泣いた。死の関わりの画が良くて、越えてしまった海女が、磯笛を吹く
クレミ

クレミの感想・評価

3.9
レビュー500本目です。
500本目何にしようかなぁなんて考えてるうちに、気付いたらこれになってました。

パッケージやタイトル、予告編から見てもうちょっと繊細な映画なのかと思ったら全く違った。土地開発のために夫を殺されその罪を着せられた海女さんが「どうせキ◯ガイやぁ!!」と血に濡れながら殺戮に殺戮を繰り広げるブッ飛びバイオレンス海女ムービー!

正直ストーリーは支離滅裂で論理的説得力はあまり無いものの、そこをパワーだけでゴリ押してしまえる圧倒的迫力とテンポ。主役の白都真理の演技はもっと賞賛されるに値するほど素晴らしく力強い。最後の100人斬りシーンはもはや笑えてしまうほどの名シーンで、カメラ回しも凄い。

ぶっ飛んではいるものの、ふとした時に見せるカットや海の中でのシーンはとても美しく叙情的で、またそこが本編ストーリーと妙なコントラストを成していた。
「人魚伝説」なんだもの、もうここまできたらリアルさなんか求めねーよ、もっとやっちまえよ!海女!という気持ちになってくる不思議な映画。

海女ってすごいんやなあ(小並感)
「人魚伝説」というタイトルはメルヘンチックであるが、「ぴあ映画生活『人魚伝説』ストーリー」にも記載されているように、エロスあり、バイオレンスありと凄まじさを感じる作品である。
やはりATG映画、といえる作品。

白都真理演じる海女が、夫を殺された復讐として「原発誘致の人々」を大量殺戮する場面は凄まじい。

ただ、女性ひとりでできる範囲を超えており、この場面で作品としてのリアルさが崩れるのは残念。

ラストシーンは美しいが・・・
矢口

矢口の感想・評価

4.4
夫婦でアワビを採って生計を立てている佐伯みぎわ(白都真里)は、夫の啓介(江藤潤)から殺人現場を目撃したと打ち明けられる。夫は死体が上がらないことに不安を抱いていたため、みぎわは自分が潜って確かめることにした。そこで彼女は、命綱を引いているはずの夫が銛で胸を刺され、静かに海中に沈んでいく姿を発見してしまう。みぎわも水中銃で腕を撃たれ、意識を失ってしまった。夫殺しの犯人に仕立て上げられたみぎわは、町の実力者の息子である祥平(清水健太郎)に助けられ、小さな島へ逃亡する。
原発誘致問題で揺れる漁村を舞台に、誘致派に漁師の夫を殺された新妻が、犯人の男たちに一人で復讐を挑む。
(yahoo!映画より)
ココ

ココの感想・評価

2.9
点数下げて申し訳ない。
退屈はしなかったんだが奥さん強すぎ、泳いでる姿エロいくらいしか記憶に残らなかった。
生命力強すぎだろ。
走る、走る、走る!
殺す、殺す、殺す!
その躍動感、その身体性。
そらこんな映画作れたら
我が人生に一片の悔いなし。ですわ
もはやアクションです。
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