陽炎座のネタバレレビュー・内容・結末

『陽炎座』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これは何回も見なきゃわからないけど、何回見てもわからないかも。
夢が現を喰っちまってる感じ。
ツィゴイネルワイゼンには勝てないかも。

難解だった。2回続けて観た。
鬼灯とか橋とか、やっぱりテーマはそこだよなぁってなった。

小屋が壊れるシーンと鬼灯に埋もれるシーンは印象に残る。

泉鏡花さんの本は読んだことがなかったので1冊くらい…

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映像は綺麗だけれど、子供の変な芝居が長いし、内容が面白くない。

一つ一つの画が美しくて、どれだけ凝って作られたのだろう?と驚いた。特に美しくて好きだったのが冒頭の品子が花束を持って現れ花弁の舞うシーン、ラストの松崎の前で舞台が崩れゆくシーン、品子の沈む水面を鬼灯…

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この世とあの世の狭間を行き来している様で、夢か現実か危い不穏な雰囲気がまた心地良かった。序盤の「お待ちしておりました」と舟が出てくるシーンの霧と風と空の色が100点満点に融合していて好き。終盤、品子…

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中年男の歪んだ愛情が不幸にした女たちの恨み節。妖艶でエロティック。舞踊の振り付けのような動き。性交や自慰シーンも春画のよう。ロケ地目黒雅叙園は分かった。他を調べたけど鎌倉2ヶ所しか出てこない。セット…

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「野獣死すべし」と「ツィゴイネルワイゼン」を観る機会が続いたのがきっかけで、鈴木清順監督、松田優作主演の本作を鑑賞。

松崎が謎の引力に抗えなかったように、鑑賞している自分も幻術のような映像世界に飲…

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大正浪漫三部作②

劇作家が妖女の幻想世界に引きずり込まれていく奇想天外・お耽美な映像世界。
大正時代らしい重厚な建築や室内装飾。後半にかけての独特な映像美、一面の鮮やかな地獄絵図は圧巻。

妖艶な…

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個人的には日活時代の作品の方が好きなのだが、やはり80年代清順の世界観は唯一無二だと思った。鬼灯が水面一杯に広がるショットは忘れ難い。

松田優作はいいね、カッコいいね。佇まいが。
前作に引続きエロい。
松崎が品子にキスしようとしてパッとやめるシーンで、お前、そういう所だぞ!!!!!って叫びたくなった。
あの丸とか四角とか書いてあった紙は何やったんや…?
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