ラブ・レターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ラブ・レター』に投稿された感想・評価

5.0

出だしの山本太郎!顔つきが令和な今と全然違う〜メロリンQ。
中井貴一もすごい良い味出まくってた。
事務所の頭上注意でいつ頭ぶつけるのか期待してたけど、誰もぶつからず。
90年代末期の片隅の底辺で生き…

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otom
5.0

前後半での笑いから泣きへの流れがいつもながらホント上手い森崎東。『喜劇 女は男のふるさとヨ』の君が代の下りにも通じた国家への強烈な皮肉に対して、末端の人間への視線はどこまでも暖かい。四半世紀過ぎて斡…

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手紙のくだり長すぎると思うけど
結局もらい泣きしてしまう自分がいた

観る前に男性ご都合主義だとか手紙が長すぎるだとか泣かせにきてるだとかいろんなレビューを見てしまっていて、鑑賞前に見なければ良かったと後悔した…。(全部自分がわるい←)海→雪山へのショットの移行が見事…

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浅田次郎原作を中島丈博と森崎東が脚色、森崎が監督した感動作。チンピラヤクザを中井貴一が演じたことで下品にならず、成功作の要因となった。
名古屋松竹座にて
ジリ
4.0
この作品は知らなかった

最初から あ、もしかして 
面白いかもと思わせるシーンがつづく

良作ですよ

原作読みたくなりました

山本太郎はチョイ役ではない
なかなかです
4.0

偽装結婚に、合成写真に、イミテーションダイヤと作品全体に偽物が溢れているが、嘘か本当かが本当にそれほど重要だろうかと、作品を見ていると思われてくる。
原作は非常に短いため、それをどう膨らませるかがポ…

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3.5
韓国版を昔観たチェ・ミンシクも良かったけど中井貴一のキャスティングの方が受け入れやすかった。
浅田次郎の原作は泣かせにくるのが多い。
時にあざといけど、上手いんだよね。けっこう泣かされちゃって悔しいけど嫌いじゃない。
この映画はちょっとしつこい部分があったけど、まあ及第点。

原作 浅田次郎
監督 森崎東


1998年
平成ど真ん中。携帯電話を誰もが普通に使い出した時代ですかね。
中井貴一のふとした表情にお父様の佐田啓二が重なります。
歌舞伎町でヤクザから裏ビデオ屋の店…

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