人間の「本性」を無視した観念的な道徳の無意味さを描く、ラース・フォン・トリアーの『機会の土地-アメリカ』3部作の1作目🏔
2作目『マンダレイ』観る前に、せっかくなので再鑑賞。
2000年代、1番…
『奇跡の海』で審査員グランプリ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でパルムドールと、2作連続カンヌ映画祭を制したデンマークの異才、ラース・フォン・トリアー監督。彼がブレヒトの『三文オペラ』の挿入歌『海賊…
>>続きを読む最後の軽快な音楽と写真の方が見入ってしまった。
“床に線を引いただけの空間で描き出すサスペンス”っていうのに惹かれたけど、シンプルに舞台を映してる映画って感じなだけだったね。でも田舎特有の筒抜感みた…
以前観たのでなんとなーく内容は覚えてたんですが、チョークを引いただけの町を舞台にしてる異様さにはいまだ慣れない😂内容がthe Simpleだからこそ純粋に人間の弱さや嫌なとこが際立って見えてさすが…
>>続きを読む「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で知られるラース・フォン・トリアー監督による「機会の土地-アメリカ」三部作の一作目。
主演はニコール・キッドマン。
線を引いただけの簡素なセットで撮影されていることが…
まるで舞台のセットのような室内空間で繰り広げられる寓話的サスペンス。
トリアーらしい胸糞な作品で、倫理観がスパイクしたような内容。
これは映画の話だとわかってるから胸糞でも割り切って観ることがで…
「本能に従うことを許せば何も覚えない」
ずーーーっと観たかった映画!!
いつのまにかU-NEXTにきてた。
長いけどとにかく面白い!!大満足!!!!
ダンサーインザダークと同じ監督なの知らなかった…