マンダレイの作品情報・感想・評価・動画配信

『マンダレイ』に投稿された感想・評価

1930年代、奴隷制が廃止されて半世紀が過ぎてなお続く南部の黒人差別を描いた映画
題材からしてグリフィスの國民の創生を逆手にとった映画だが、トリアーらしいやらしさが全面に出ていた
舞台のようなセット…

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ラース・フォン・トリアー監督・脚本による、主従と搾取についての考察。
シャンテシネにて
Akira
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2025年11月8日 円盤

グレース役がロン・ハワード監督の娘のブライス・ダラス・ハワードさん、父親役がウィレム・デフォーさんに変更。

とある人物の死で展開してからエンドロール含めトリアー節。

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nanana
4.0
機会の土地アメリカ 3部作の2作目。
ドックヴィルの続きがあるとは知らなかった。ラース・フォン・トリアー監督は人間の本性や道徳観念の欺瞞、狂気、抑圧された感情を鮮明に描きそれらがとても狂おしい。
ドッグヴィルの続編と知らず見た。ドッグヴィルの方が印象強いかな。グレース役、変わっていて残念。
hisauk
3.7

ギャングの父とドックヴィルを出たグレースは南部にある農園“マンダレイ”に辿り着く。そこでは未だ黒人が白人により奴隷とされていた。グレースはギャングの力を使い奴隷を解放し父親の制止を聞かず黒人たちに民…

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『ワシントン』は幻の未完になるのでしょうか?泣

『ドッグヴィル』に続く「アメリカ三部作」の第2作。グレースが「正義」の名のもとに介入する姿は、自由を掲げながらも他国を支配しようとするアメリカそのも…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

うんざりするほど理想主義だな〜
グレースにバック(権力)がなくなった途端、奴隷たちが威張ってくるの、まさに権力の本質のそのものなんだよなあ
法律上の自由だけでは差別が終わらない現実、暴力と搾取の構造…

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隣人
3.4
前回は村人に感じたストレスがグレースの報復によって消化されたんだけど、今作はグレースの悪い方の人間性が出てたので、人間全てに対する疑念が湧いてしんどかった。
3.4
「アメリカ3部作」の2作目
やはり前作の驚きは超えられないし、セットの良さも薄れている
ニコール・キッドマン続投してほしかった

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