#ヨーロッパ映画賞作品賞ノミネートに関連する映画 35作品

久々再鑑賞。 差別とはなんなのか今一度考えさせられる。堅苦しいテーマだが終始明るく、前しか見ていない2人を見ると自然…

本日鑑賞済み 映画館-・その他《吹替1》 ✍🏻感想述べます。 ◆あらすじ パラグライダーの事故で首から下が麻痺した…

観て良かった。圧巻だった。 予告から惹かれたし、予想より早くAmazonの見放題に来たしーーなのに気になりつつ、半年…

アウシュビッツ初代所長ヘス一家の日常を淡々と描いた作品。 実験的なシーンが多く、どことなく現代アートのような作風。登…

2024_015 『恋は盲目』で『禁じられた遊び』なのか？ ヨルゴス･ランティモス監督『哀れなるものたち』予習3…

独身は罪であるとされるディストピア世界を舞台にしたシュールなSFドラマ。 監督はギリシャのヨルゴス・ランティモス(イギ…

人のいない世界＝言葉のない世界。 緑豊かな森の中に突如として風景を一変させる海面上昇が発生。のんびり暮らしていた動物…

人間が存在しなくなった地球で生きる一匹の猫。世界の水位がさらに上がり、陸地がなくなっていく中、猫は船に乗り旅を始める。…

繊細すぎる。 12歳のレミにとってレオは自分の世界のほとんどを占めていたのだろう。 レオがレミに距離を置いたことは…

｢ねぇねぇ、二人付き合ってるの?｣ １３歳のレオとレミはいつも一緒の男の子。 どちらかの家に泊まり寝食も共にし…

見放題終了に煽られて観た🎞️ けど睡魔に襲われながら💦 時々ヤバかった😅 ベルリンの街に天使⁈霊⁈ 下にいる時は羽根…

【 子どもが子どもだった頃...。 】 あらすじはコチラ💁🏻🎯 ドイツの首都ベルリン。 大人になった人間からは姿が…

なんて苦い。 対人関係に問題のある美術鑑定士が、やはり対人関係に問題のある（らしい）、決して面と向かって逢おうとしな…

恋は盲目、と言いますが、、 まさにそれ。 女性の絵画が並んだ部屋は圧巻。こういうのめちゃくちゃ好き。 -以下ネタバ…

同性愛がメインのテーマであるのは確かなんだけど、それ以上にこの映画はアデルという女の子の渇きを描いている映画だと思った…

第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。リアリティを追求しすぎて、もはや映画の域を超えてしまっていた。まるでその…

自分にとって、どう頑張ってもフラットに評価することができない作品。 私の母は重度のアルツハイマー病により寝たきりでして…

ロンドンに暮らす、81歳の老人の記憶が曖昧になり、娘の心配をよそに現実と妄想の区別がつかなくなっていく認知症進行の様子…

"はじめまして､〖世界〗" 前半では閉ざされた空間における生活と脱出劇､後半では外の世界における適応と関係性の再生と…

閉ざされた世界 開かれた世界 2015年　アメリカ作品 ①「部屋」に閉じ込められた5歳のジャックとママは、絶望的な…

大恐慌時代、寂れた炭鉱の村ドッグヴィルに、ギャングに追われた美しい女性グレースが逃げ込む。他者を受け入れない村の住人た…

人間のきもちわるーーーーーいところを凝縮したような作品でした。 これくらいの人数の団結力ってのは1番強いのかもしれな…

スキー場で休暇を過ごす一家が、突然雪崩に巻き込まれてしまう。幸い大事にはならずに家族全員無傷だったが、妻は夫がドサクサ…

久しぶりのリューベン・オストルンド監督作品。三作品目。相変わらずのひねくれ方！シニカルなユーモアにニヤニヤしながら魅入…

2021年に起きた「ベラルーシ · 欧州連合国境危機」を基にしたフィクション。入念な調査や取材に基づいているらしく、ポ…

うーん、かなり難しいお話し。2015年の移民危機は記憶にあるが、コロナ後のベラルーシによる人間兵器なる移民問題は、朝と…

少年と年上女性の恋愛話とばかり思っていたのだけど なかなかに重く、ちょっと 考察に戸惑うような難解さ 読み書きが出来…

久しぶりの鑑賞。 見返す迄は、好きな映画だけれど恋愛の話という印象でした。断罪されるシーンもナチスの裁判だったのは覚え…

「生命力とは意思の強さだ」 衝撃的なパッケージに惹かれて鑑賞。 第二次世界大戦時、ホロコーストから逃れ疎開した少年が…

ホロコーストから逃れるために東欧へ疎開したユダヤ人の少年は、村人達から迫害される日々を過ごす。 共に暮らしていた老婆が…

ペドロ・アルモドバル監督がタンゴの楽曲「Volver」（カルロス・ガルデル）をモチーフにし、故郷ラ・マンチャの女性を描…

◆あらすじ◆ ライムンダとソーレの姉妹は過去に両親を火事で亡くして以来、村を離れて町で暮らしていた。ある日、ライムンダ…

『犯罪歴があるから無理だ 良い行いがしたいなら 他にも たくさん道はある できることをやれ』 『犠牲者が7人で 写真…

初めてのポーランド映画。 少年院を仮釈放されたダニエルが仕事のため遠く離れた地に赴き、そこでひょんなことから教会の司…

お金では買えないものをある家族に与えたダニエル こういう弱者に焦点を当てた作品、まるで今の・明日の私たちを あるいは…

59歳のダニエル・ブレイクはイギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていましたが心臓の病を患ったことで医者から仕事を…

大好きな映画の一つ。 不思議な感覚になる。 ベルリン金熊賞受賞作。 ハンガリーのブタペストの郊外にある食肉工場。 そ…

まず動物の描写にいきなり惹かれた。 まるで人間が演じているのかと思うぐらい、動物たちの姿は感情を露わにし饒舌なのだ。 …

なんかスゴかった…。 聖戦とはなんぞや…、イスラム教の人たちはみんなそれぞれどう理解しているんだろう。 最初の女の…

「聖地」と呼ばれる街で繰り広げられる連続殺人事件。 犯人がほぼ主人公レベルで映り続ける独特の構成のサスペンス。後半に…

オーストリア=ハンガリー帝国、フランツ・ヨーゼフ１世妃エリザベートは華やかな肖像画で有名だ。 本作はだいぶフィクション…

オーストリア＝ハンガリー帝国(ハプスブルク家)の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后エリザベート(1837.12.24-1…

鑑賞日からレビューまで時間が経ってしまいました。 なぜかと言うと、この映画自体が思った以上に重くて苦しくて、うまく言葉…

病気で母親を亡くしたクリスチャン（ウィリアム・ヨンク・ユエルス・ニルセン）はエリアス（マルクス・リゴード）とともに暴力…

イタリアの名匠Paolo Sorrentino監督が、故郷ナポリを舞台に運命と家族、愛と喪失のエッセンスを描くバイオグ…

イントロの美しい映像から、傑作の予感はあった。 「グレート・ビューティー」「グランド・フィナーレ」のパオロ・ソレンテ…

劇場公開時鑑賞しましたがDVDにて再鑑賞再レビュー。 実在したマフィア組織“コーサ・ノストラ”の大物で、後に組織に背…

シチリアーノ裏切りの美学、観ました。 監督がイタリアの巨匠マルコ・ベッキオ言うことでね、marucoの親戚やろ言われて…

税関で働くティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける力を持っていたが、醜い容姿に悩まされて生きてきた。そんなある日…

『モールス(映画化された邦題は『ぼくのエリ 200歳の少女』)』で知られるスウェーデンの小説家ヨン・アイヴィデ・リンド…

会社の社長を務めるミシェルはある日、自宅で覆面の男性に暴行されてしまう。ところがミシェルは警察に通報もせず、訪ねてきた…

記録 父が敬虔なクリスチャンでありながら大量殺人を犯し（主人公10歳の時）、警察に捕らえられている状態、年老いた母は…

映像:⭐️⭐️⭐️⭐️ 音楽:⭐️⭐️ ストーリー:⭐️⭐️⭐️ 泣ける: 笑える: 怖い: ためになる: むーずか…

マイケル・ファスベンダーさんの 凄い表情コレクション。 役者であってもあんなとんでもない顔をカメラを前に出来るなんて感…

第71回ヴェネチア国際映画祭 金獅子受賞。たまのデビューシングルみたいなタイトルだが、もちろん関係ない。 あー面白か…

記録用 ロイ・アンダーソン監督作品。 「人間について」の三部作の3作目。 人間についてということだけありどこか神の視…

構図がバッチリ決まった雪化粧の森の美しさにまず引き込まれた。 出てくる人間は父親も母親もクズで、そのクズとくっつく不倫…

離婚協議中のボリスとジェーニャは二人とも12歳の息子アレクセイを引き取る気がなくそのことで言い争いが絶えない 夫婦の…

ハンブルクで大衆レストラン「ソウル・キッチン」を経営するギリシャ系ドイツ人と彼を取り巻く人たちの人間模様を描いたヒュー…

島にいる間は毎晩いきたい前線基地。我が人生で5本の指に入るmusic barが宮古島にある。今夜はそこのマスターのFa…

「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」に続く、アキ・カウリスマキ監督による「労働者三部作」の第三作。 ベルリン国際映画祭…

【再鑑賞】🎨色彩と🎥構図のセンスは安定の美しさ。リマスター版らしく(明らかに画質が向上しとる!!!!)🎞️フィルム撮影…

水を抱く女観ました。 ある画家の数奇な運命で観た、 私は女優パウラ・ベーアが本当に 大好きで本作予告編を見たとき、 …

人間の男の愛によって魂を得た "水の精"は「愛する男に裏切られたとき、男を殺して水に回帰する(戻る)」という哀しい宿命…

　ジャック・オーディアール監督のフィルム・ノワールを基本としたこの作品は、前作までの作風を踏襲していますが、主要な舞台…

カンヌグランプリ、セザール賞を獲得したフレンチ・クライム・ドラマ。 19歳のアルジェリア人青年が、懲役6年の刑でフラ…

1988年、イギリス、ドラマ。 1940〜50年代のリバプールの労働者階級の家庭生活を、当時のポピュラー音楽を混ぜ込…

素晴らしい。テレンス・デイヴィス監督の長編デビュー作。1940〜50年のリヴァプールの労働者階級の一家の歴史を、当時の…

◼️クロード・ソーテ監督作 『友情』(1974)が面白くて、『とまどい』(1995)も面白くて、この『愛を弾く女』も…

この映画を初めて観た後、すごく切なくなって数日その気持ちを引きずった。最後の方でつまんないこと書くけど、気にしないでく…