欲望の翼のネタバレレビュー・内容・結末

太陽がいっぱいのアラン・ドロンにも比肩する刹那的美しさのレスリー・チャン。
初めは、ここにも悪魔がいた。と思った。
地に足をつけるというのはあらかじめ死ぬことですとでも言うかのような、美しすぎる悪魔…

本日はガブリエル・ガルシア＝マルケスの「予告された殺人の記録」をテーマに投稿します😆
「予告された殺人の記録」自体も映画化されていますが（中国版もあるんです🫨）今回は別作品をレビューします✍️😆

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登場人物みんな一瞬だけ交わって、あとはずっとすれ違っている
気持ちの中では相手のことを思っているのに、各々しがらみや考えがあって実際に行動に移せないのがもどかしい

ちゃんとあの時のこと覚えてたんだ…

アート🥹🇭🇰
ヨディみたいな男性(自分本位で、気まぐれで、アンニュイでハンサム)に沼る女の子がたくさんいるのよく分かる。客観的にみると普通に嫌だけど笑
ヨディ役のレスリーチャン、自死してしまったのね…

「いますぐ抱きしめたい」よりはだいぶ良い。良くなった。全体的にずっと湿ってる感じの映像がいい。あと音楽もちゃんと合ってたしセンスも良かった。
しかし私的にはまだまだウォン・カーウァイ本領発揮してない…

人生って何…
みたいな虚無感

どれだけのバックボーンがあってどれだけ思い悩んで生きてても他人からどう見えるか、どんなふうに思われてるかってお互い全然わからないんだよなあって再確認させられた

劇的…