祭りだお化けだ 全員集合!!の作品情報・感想・評価

「祭りだお化けだ 全員集合!!」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ドリフの幽霊コントは結構面白い。
殺人未遂を「酷い」の一言で済ませる軽さに驚いていると、なかなか衝撃的な結末を迎えて更に驚く。このラストカットが映画としてしっかり怖くて良かった。まさか「おわり」の文字を怖いと思う日が来るなんて。
ドリフターズ映画マラソンも残り3作品。今回は割烹料理店の板前がいかりや長介。ここまで観てきた中でわかったのはドリフターズの映画はかなりドス黒い事。本作もドス黒いの中でもかなりドス黒い。仲間を毒殺、溺死させようとする目がイッているいかりや長介は芝居がうまいだけに笑えない。恐怖である。本気でクレイジーキャッツの映画で癒やされたい...。笑って笑ってスーパーポジティブな植木等に会いたい...。だってドリフターズは基本がネガティブスタートの物語で終わりは大抵バッドエンド。サディストなら喜んで観るだろう。
老舗のヘボ板前の長さん、対立するメンバーはいつもの構図。

シリーズをずっーと観て、この辺まで来ると面白さはあまり求めず、いつもの展開に心地良さを感じてしまう。笑えなくても許してしまう。
結婚当初は愛だーなんだー言ってたのが、次第に愛よりも情で日々を過ごす、そんな段階に来た。

今作は仲本工事さんがいやに頑張ってる印象。いつもより前に前に愛嬌を押し出してくるので、逆に注さんに清涼感。
ワン

ワンの感想・評価

2.0
浅草の老舗割烹"川きん"。そこの下働きヒデオ(加藤茶)、工作(仲本工事)、風太(高木ブー)は板前頭長吉(いかりや長介)にいつもイビられていた。何とか仕返しを試みるものの、危険を感じた3人は、"川きん"の主人 金太郎(三遊亭円右)の息子で今は勘当されている忠次(荒井注)のところに逃げ込むが…


【松竹ドリフ第9作目】いかりやは今までで一番のクズ。口ばかり達者で味オンチのはずだが自覚は無く、出世にも響いていないのが引っ掛かる。毒殺しようとするのはギリギリかまわないが食べ物を粗末にするのは笑えない。加トちゃんと仲本工事のコンビはあまり印象がないせいか新鮮に感じた。加トちゃんの「マンネン」は当時のギャグなのだろうか。
微妙に残酷なオチが多いドリフ映画だが、本作のラストが1番衝撃的。
観ていてテレビ朝日で放送していた『ドリフと女優の爆笑劇場』を思い出してしまった。ゲストとドリフの絡ませ方は上手いのだが、いまひとつ物語が盛り上がらない。
三四郎

三四郎の感想・評価

2.5
ふぐ鍋食べたことないな。
ふぐ刺しやふぐ鍋を食べたいとは思わないが、料亭や料理が出てくる映画は好き。
ただ、この作品、料理を粗末に味わうのはいただけない…。
30点

全員集合シリーズ9作目。
ドリフコントを中途半端な映画にしたっていう印象。
しかし思いの外、最後まで観れてしまう。
ドリフには不思議な魅力があるのかもしれない。
とし

としの感想・評価

2.9
2020年1月2日
#祭りだお化けだ全員集合!! 鑑賞

1972年制作のドリフ主演の全員集合シリーズ第9弾
同時上映は、#男はつらいよ柴又慕情

祭りは全然関係ないし、お化けも最後にその関係のシーンがあるくらい。
どちらかと言うと、「料亭で修行だ全員集合」の方がぴったり来ると思う。
moviefrog

moviefrogの感想・評価

3.0
松竹のドリフ映画は、暴君いかりや長介がメンバーをいじめ倒す、というのが常に基本プロットになっていて、ブラックでダークな作品が多い。

「祭りだお化けだ全員集合!!」も全体的にトーンが暗く、後味の悪さはシリーズ屈指。今回ドリフの面々は浅草の料亭『川きん』で働く板前達。板長がふぐを食べて死んだので新たに板長になったいかりや、パワハラ全開。

冒頭、板長がふぐを食べて死ぬのは落語「らくだ」のパロディ?劇中にも本人役で先代と当代の柳家小さん、入船亭扇橋、都家かつ江が出ている。
mz5150

mz5150の感想・評価

2.7
BS11録画、ドリフ三本目いかりや凍るw、クレイジーがカメオ出演、岡倉かと思った。舞台が江戸っ子で下町になると途端に寅さんみたいに感じる。山田洋次よりは面白い。山田洋次御用達ハナ肇が出てるのは不思議。
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