24時間、夜通しで80kmを歩き続ける高校の伝統行事「歩行祭」。多部未華子と石田卓也の微妙な関係を軸に、歩行祭と高校生活の回想シーンが順々に描かれていきます。
学校行事に参加する高校生たちの気だる…
キャストの絶妙なダサさが、高校生にぴったりでよかった。
序盤は少し単調に感じることもあったが、物語が進むにつれて、関係性が見えて行って、あーこの雰囲気はそういうことだったのねと納得することができた。…
登場人物のどいつもこいつもボソボソと喋りやがるせいでセリフがよく聞き取れん。
テレビの音量を上げてもBGMや効果音あるいは主人公達の後ろにいるモブキャラ達の会話の方がよく聞こえる始末。
頼むから字幕…
恩田陸氏の原作は未読。
夜通しかけて80キロもの道のりを歩く“一夜モノ”ストーリーに惹かれて鑑賞。
青春映画らしく、恋しさ、爽やかさ、切なさ、ノスタルジーの要素を勝手に期待していたが想像していた…
何年か前の夏、原作を読んだ。
大学生だった。自動車免許の合宿で訪れた東北の街は、何もなく今みたいにスマホが普及しきってはいなかった。
やることのなくなった自分は本屋で見つけたこの本を、クーラーの効い…
「夜のピクニック」FILM VENTURER