以前に見たモノクロ版と段違いで映像が綺麗やったし、細部までハッキリ見れて本当に素晴らしかった。断片的に知っていたジョルジュ・メリエスの話も通して聞けて良かったし、復元のストーリーの復元に関わった人々…
>>続きを読む月に浮き出る人の顔にロケットが打ち込まれる映像。これすごく知ってる!となったのですがすぐに思い出せずモヤモヤしてましたが、まさに『ヒューゴの不思議な発明』のメリエスだったんですね。
彩色版の『月世…
2022年鑑賞42作目
月世界旅行が上映された当初は映画で楽しむという娯楽があまりなかった時代で、映画こそあったもののつまらない映像作品だらけだった中でストーリ性のあるSFトリック映画が初めて上映さ…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー作品。
見どころ
◯『月世界旅行』を観ていて“錯覚”を巧く利用しているなぁ〜!と感心しましたが、
メリエスの基礎は“マジック(奇術)”だと知り大納得。
気になる点
●トム・ハンク…
月世界旅行、今から観るとめちゃくちゃなトンチキだけど当時の宇宙観が伺えて面白い
あとセットが舞台みたい
でもガタガタしたカラー版より白黒の方が観やすいんじゃないかと思った、白黒を観たわけじゃないけど…
私が最近見た映画685
「メリエスの素晴らしき映画魔術&月世界旅行」
それは、今とは違い“月"がまだ人間にとってはるか遠い存在だった時代。 "映画の父"の一人であるメリエスは、月旅行への憧れを映画に…
メリエスという1人の偉大な映画作家と、彼が燃やしてしまった多くのフィルム、そして月世界旅行の修復についての映画。
スコセッシのヒューゴで割と扱われていることと被ってはいるが、記録する映画という題材に…
リュミエール兄弟が創造した映画に触れたマジシャンのジョルジュ・メリエス…。彼が手探りで独自の映画作りに挑む姿を描くドキュメンタリー…。
リュミエール曰く「私は映画の父でメリエスは映画創作の父だ」……