スケッチ・オブ・ミャークの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スケッチ・オブ・ミャーク』に投稿された感想・評価

5.0

貴重な記録。

歴史の生き証人たちの
深いシワが刻まれている

ホールの中に流れる

あたたかな空気が
伝わってきた

いろいろあるけど
現世を楽しむ逞しさ♫


『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ…

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Naggie
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久保田麻琴が宮古島の爺さんの昔の歌声をCD化できた事を病院にて報告するシーンはかなり心に来ました。基本的に曲調は明るいけど、宮古島で起こっていた搾取や、課せられていた重税についても悲痛に歌われていて…

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なかなかに貴重な映像を観た
jojo
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宮古島の皆さんの歌、演奏、佇まいが最高

沖縄の音楽・文化・歴史を後世に伝えるドキュメンタリー映画としてとても面白くて貴重な一作


元歌に、久保田麻琴さんのアレンジを加えたバージョンも、音楽として…

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神とは自然そのものであり、神事とは人間が自然と折り合いをつけ、(神ではなく)自らの心を鎮めるためのものではないだろうか。

自然環境が厳しければ厳しいほど、また、日常生活が自然環境と密接であればある…

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ブエナビスタスタイルで、宮古島の歌をフィーチャー。最高。

本か何かで本作を知り鑑賞。ミャークとは宮古島を指す方言らしく、宮古諸島での暮らしや神への信仰とともにあるアーグと呼ばれる宮古民謡と神歌が歌い継がれてきた。
話していた殆どの人が大正生まれの80-9…

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ここ10年来ずっと観たかった一作。ジャパニーズ版ブエナビスタソシアルクラブ。ライクーダー役は久保田麻琴。
病床にふせるかつての三味線の名手を訪ね、久保田アレンジの当人の曲を二人で聴くシーンは涙です。
toga
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宮古島の神歌と、歌い伝承し続ける住民にくっついていくドキュメンタリー
歌が社会を表している

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