自然は何も語らない
語るのは己であり
語るべきは己の本性である
詩人のドンファはそれに気づいていない
だから詩も未熟なのだ
冒頭、彼女の実家の外観を近くで見学しようとしたドンファは、彼女の…
中古車に乗り、自然を好み、必要なものだけで生きていく……形から入るタイプか?と揶揄いたくなるのもわかる詩人の若者。そもそも本当に詩人と言えるのか怪しい。ひょんなことから恋人の実家で過ごすことになり値…
>>続きを読む【第75回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『それから』ホン・サンス監督作品。ベルリン映画祭ではコンペティション部門に出品された。
いつものホン・サンスではあるのだが、毒っ気が強い気がす…
ホン=サンス作品を過去3つ見て、今回4つ目。この作品が一番好きだった。
ちょうど自分のタイミングとも重なり、いろいろ考えさせられた。
最後のピンボケは前作を経ての作画ではないかときいて(前作観ていな…
ヌンヒのちくゥはいつまでつづくかなーって思ったところでドンファのプチッ音なって「まあね」って勝手にひとりごちたよ。食卓でヌンヒがまるでいないみたいな(母も父も全然みてなかった)あの空間最悪だったけど…
>>続きを読む『水の中で』のようにピンボケ。それもところどころ。今更ながらホン・サンスはピントがボケていようと、物語が面白くなかろうと、何でも許容される。もはやそういう評価軸ですらない。現代で最強のひとり。
出…
付き合って3年の恋人を家に送り、
駐車場から少し家を見たい、
と言ってしまったがために、
思いがけず恋人家族と長い1日を過ごす、
ホン・サンス版ミート・ザ・ピアレンツ。
父が弁護士の35才・詩人の…
月刊ならぬ『日刊ホン・サンス』⑤
今の年齢になって思うこと…映画の中の「どちら側」に感情移入してしまうのかは、もうある程度決まってしまっているのかもしれない。
還暦を越え、娘を送り出す年齢になっ…
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