『水の中で』のようにピンボケ。それもところどころ。今更ながらホン・サンスはピントがボケていようと、物語が面白くなかろうと、何でも許容される。もはやそういう評価軸ですらない。現代で最強のひとり。
出…
付き合って3年の恋人を家に送り、
駐車場から少し家を見たい、
と言ってしまったがために、
思いがけず恋人家族と長い1日を過ごす、
ホン・サンス版ミート・ザ・ピアレンツ。
父が弁護士の35才・詩人の…
月刊ならぬ『日刊ホン・サンス』⑤
今の年齢になって思うこと…映画の中の「どちら側」に感情移入してしまうのかは、もうある程度決まってしまっているのかもしれない。
還暦を越え、娘を送り出す年齢になっ…
早稲田松竹「月刊ホン・サンス」特集のニ本目。
所感としては、一本目の『私たちの一日』とほぼ同じ。
大筋よくわからんものの、水面下での当てこすりがコメディになっているのはなんとなく察した。
途中でジ…
近年のホン・サンスでは珍しい、実家挨拶あるあるみたいな展開がされていく。得意の長回しと即興演出がかなり冴えていて、男性と女性の家族は現場で初めて顔を合わせたかのような距離感の生々しさがあり、撮影を重…
>>続きを読む月刊ホン・サンス⑤
恋人の家に泊まることになった詩人が、夕飯の食卓で暴言を吐いてしまい気まずくなる映画。ホン・サンスにしては珍しく、明確なクライマックス(=見どころ)が酒席の場面に設定されている印…
ホンサンス3本立て。『水の中で』→『私たちの一日』と観て、全く理解できなかったのだけど、『自然は君に何を語るのか』がめちゃくちゃ面白かった!
見る順番が逆だったら前の2本も全然印象違ったと思う。惜し…
ホンサンスここにきて映画にはまだこんな語り口がありますというのを毎回やってて完全に新境地。詩を披露すればよく分からん彼女の姉から「短すぎん?」と言われ、嫌なタイミングで中古車は壊れる。芸術よりも家族…
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