ひとつの歌のネタバレレビュー・内容・結末

『ひとつの歌』に投稿されたネタバレ・内容・結末

日頃からポラロイドで写真を撮ることが趣味の主人公・剛は、ホームである女性の写真を何気なく撮るが、撮影直後その人物が列車事故で亡くなる瞬間を目撃してしまう。
その後、その女性には娘・桐子がいることを知…

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『ひかりの歌』『春原さんのうた』『彼方のうた』へとつながる杉田協士監督の近年の作風の原点はまさにここからかと感じる。

同じくオリジナル脚本である『彼方のうた』と同様、画面に映る情報は少なく(足りて…

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写真を撮ることを通して、つながっていく。

冒頭のショットがラストにつながる。

だめだ。
杉田協士監督の言葉数少なく、行間読んで進んでく感じが耐えられない。。
時系列で進んでいかなくどんどんネタバレしてハッとするのは感じは好き!

詩?を映画にしたと聞くが、ほんとそのまま。芸術…

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『春原さんのうた』は大好きだけど、こちらは盗撮・ストーカー行為にドン引き。良い話なのかな、これ…?
なんで嘘つくの?この後どうするつもり?

ポラロイド

『春原さんのうた』の萌芽がみえる。二人乗りのバイク。気配。音に導かれること。音の記憶。

庭の手入れにいくお家で線香をあげるシーン、線香の先から煙が漂うショットがとてもすき。あのお家に…

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2022年1月 なんかフランス?の配信サイトで

・杉田監督は、他人の喪失を辿る過程に全くの他人が関わってくる事をよく描いてると思うのだが(『ひかりの歌』の北海道パート、『春原さんの歌』など)、今作…

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譜面のない歌

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 ひとつの歌には、譜面がない。

 今でも2月に観たことを思い出して、じんわりと思い返してしまう『ひかりの歌』(2019)。四つの短歌から物語をたどってゆく映画。

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