他人事ではないかもしれないという怖さと、ずっしりとした孤独と虚しさがあとをひく。
最近読んだ本に「恋愛は親子関係を繰り返して、やり直している」ということが書いてあって、それと通じるものがある気がし…
依存症って本当につらい。
それが麻薬とかカフェインとかアルコールとか一般的な対象じゃなくてセックスや他者の場合もあるんだなぁ
勝手な想像だけど、この兄妹は両親にあまり愛されてこなかったのかもしれない…
マイケル・ファスベンダーとキャリー・マリガンが凄い、と聞いて鑑賞。
兄妹の共依存が凄まじい。
その間に入れる者はいないし、入った所で関係は崩されるだろう。
この兄妹は共依存に加えて、恋愛感情も含ん…
うーん
難しい、難しいぞう...😞
人物の感情を台詞にせず音楽や電車、表情、距離感で表していて、
考えに考えて観ないといけない作品だった...
依存、は極楽なのか、苦しみなのか
妹と兄の背景に何か…
セックス依存症の主人公が、さまざまな人と行為を重ねていくだけの作品。正直、見終わってもグッとくるものは無い。主人公にとって最大の“SHAME”になりそうだった妹との関係は結局なんでもなくて、ストーリ…
>>続きを読むグールドのうめき声とともに演奏されるバッハにブランドンの苦悶がリンクする。
傘を差すほどではないくらいの雨が降っていて結局服がしっとりしてしまって不快、みたいな映画。
日本の股間ぼかし事情は本当に酷…
いろいろと解釈が分かれる作品。
それだけ、観る人の想像力を掻き立てる映画なのでしょう。
兄妹の闇は深い。
スティーブマックイーン監督の持ち味、長回しシーン有りです。監督とマイケルフォスベンダーとのタ…
マイケルファスベンダーのこの半端ない色気はどこから出てくるのか。
セリフも音楽も極端に少ないからこそ際立つ、あの目つきは犯罪者一歩手前というか…とにかく恐ろしい。ずぶずぶと溺れていく主人公の絶望と…