初っ端からチャリで始まるスピード感。エロおばはん会長とシャドーボクシングの謎すぎるシーンがその後の不穏さを決定付けてるような。ディナー奢ったあと殺害して放心した表情と、燃え上がる車のショット、この簡…
>>続きを読むプロレスフアンとして、ダイニングボディプレスを受け手視点ではなく飛ぶ側の視点から映すことができるのかと驚く。
こんなに辛い映画があるのか、セックスをしても満たされず、過去の栄光にも縋れず、ただ子供…
2021年7月18日
再見。これほどまでに息苦しく切実な愛の活劇を知らない。堀映画の人物たちは決して相手の台詞に影響受けることなく、徹底した個の音声を手に入れているが、今作はその音声への意識が最も…
ピンク映画ですが、この監督の作品は何か人間の生きている時間の手応えみたいなものが感じられる良作なので、本当におすすめです。
たとえば、道で落としたケーキの箱から、通りすがりの女がケーキを取って食う…
頭にひびが入って倒れたけど立ち上がってみようかな〜だる〜頭痛ーいと一言でいえばそういう映画なんだろうが立ち上がる様よりひびの割れ目に興味があるのが堀禎一監督か……。
セックスシーンにおける画面の3〜…