キル・リストのネタバレレビュー・内容・結末

「キル・リスト」に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんとも奇妙な映画です。
まず主人公たちのキャラや設定が独特で興味をそそられます。
手持ちカメラやジャンプカットなど、ラース・フォン・トリアーを思わせる演出と、時折現れる強烈なバイオレンス描写に加え、数々の謎をはらんだ展開に引き込まれっぱなし。
そして迎える後半の超展開!まさかウィッカーマンばりのカルト教団が出てくるとは・・・。ほとんど投げっぱなしに見える衝撃のラストは様々な解釈ができそう。

考えてみるとそれまでのシーンにヒントらしきものが散りばめられていたようで、恐らく正当な解はないのでしょうが、観終わったあとにいろいろ想像を膨らませられる自分好みの映画でした。
最後にデカデカと「KILL LIST」って出てくるってことはやっぱりキル・リスト=キリストってことなんだろうか。
8ヶ月無職の夫
妻は早く働きに行ってよ!とせかす
夫の仕事は殺し屋
親友と二人で殺しをやり生計を立てていた
ある日、謎の老人から殺しの依頼を受ける
3件の殺しをすることになった
牧師、司祭、議員
謎の宗教団体からも追われるようになったり、戦わなければならなくなったり
なんだかめちゃくちゃだけど面白いぞこれ
暗殺者のジェイは8ヶ月前の悪夢のような“仕事”の後遺症により肉体的・精神的に追い詰められていた。経済的にも貧窮し、苛立つ妻とは口論が絶えない。見かねた相棒は彼を新たな仕事に連れ出すのだが、依頼主は彼の手を斬りつけ血の契約書を交わす。この時はまだ彼らを恐るべき結末へ導こうとしていることなど知る由もなかった…。



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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓



いくつかに分担されての展開
不気味な雰囲気は漂っているものの
終盤になるにつれ意味が分からなくなる。
唯一、ハッとした場面といえば
猫背の謎の正体を知った時ぐらいかな。



◇◇備忘録・あらすじのみコメント欄記載◇◇
鏡の裏に掘られたシンボルでオカルトと思いながら見ていると、徐々に不気味さが増してくるので引き込まれてからのラスト
顔隠しての殺し合いは、面を剥がせば相手が…と言うのがお決まりなので分かりやすいが猫背の理由にはしてやられた
見終わったあとに調べたくなる映画

庭で見つけた死骸を炒めて食べたり、異常なまでの攻撃性をもったりとジェイは最初から狂人なのか、それともシンボルによる影響なのかも判断つけにくい
これは近年稀にみる奇妙な映画である。暗殺者である主人公とその盟友がリストに載っている人物を殺害していくという話なのだが、最初に殺す神父は主人公に銃口を向けられると「感謝します」と微笑みながら逝く。この絵面からして不気味。全体的に画面から得られる情報量が少ない上に、終盤からはカルト的な超展開になるため、難解な映画とも言えるだろう。しかし怖くて怖くてしょうがないのに、怖いもの見たさに顔を覆いつつ、隙間から必死で覗いているような感覚で鑑賞出来たので難解なことは確かなのだが、つまらなくはない。