私の叔父さんの作品情報・感想・評価

「私の叔父さん」に投稿された感想・評価

大好きな連城三紀彦さん原作!
叔父と姪の叶わぬ恋の話。
その叔父さんと、姪の夫の二人が、互いに意識しながらも、それぞれ同じ人を心の底から愛していたのが感じられ、切なかった。
それにしても、姪の娘に出来た子どもは本当は誰の子だったのか?
第91回直木賞を受賞した連城三紀彦の短編小説「恋文・私の叔父さん」を映画化。

叔父と姪の禁じられた愛を描く、骨太で繊細な純愛ラブストーリー。

(銀座シネパトスにて鑑賞)
si

siの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

連城三紀彦原作、細野辰興監督で期待したが、うーむ…。

原作が素晴らし過ぎるので、ある程度は贔屓目に観るつもりだったのに、それでも微妙な仕上がり。私の解釈と違うバランスというのもある。娘は母親と同様に本当に自分が好きな人と連れ添えなかったモヤモヤを叔父さんにぶつけて、もっと正直になれよ、とああいう行動に出る訳だから、原作になくとも娘の失恋描写は必要だったんじゃないか?映画版は、なんか本当に叔父さんに恋してるように見えるバランスなんだよな…。
かなり忠実に原作を映像化してるのに、ラストもちょっとだけ違うから、余計に違和感を覚える。

それにしても、5枚の写真の見せ方はやっぱり難しいよなあ。劇的にすると陳腐だから、敢えてのあっさり演出なんだろうけど。

ただまあ、長い横移動自転車シーンは良かったな。
泣ける短編小説として有名な連城三紀彦の原作は昔から大好きなんだが、恐らくいろんな人が映画化を狙っていたと思う。

それくらい良い小説だが、しかしこの映像化はなんともあっさりして地味に作ってしまった感じ。

写真がモチーフになっていて、それも重要なアイテムとして使われるのだが、明らかに映像化される事を念頭に入れて書かれていたはずなのにもう少し上手く画として見せる事は出来なかったか?逆に不思議。

残念な仕上がりになってしまったが、また再び映画化して欲しいな。岩井俊二辺りが撮ったら、デリケートな文体を上手い具合に映像に移行出来そうな気がするんだが。

このレビューはネタバレを含みます

一ヶ月間の悲しい嘘
姪、妹が大人になって嘘ついて生きている
妹どんどん可愛く見える
姪の演技が苦手だったけど
人間関係さらっとやり過ぎて???になっちゃったけどなるほどなー
でもお母さんの本心お父さんにいわなくてもいいやん、お父さんかわいそうって思っちゃったや
でも最後のお墓のシーンはうるっとした
表情やばい
★★★liked it
『私の叔父さん』 細野辰興監督

原作 連城三紀彦
zhou14

zhou14の感想・評価

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 じんわり、しんみりくる映画だ、そして、感動とはまた違った、寂しくて悲しい涙が流れる。 とてもいい映画だ。
2012/04/14
全然好みでなかった。文句言ったらキリがないのでやめときます。
まぁ

まぁの感想・評価

4.0
これも劇場で観れて良かった(*^^*)
心が温かくなれる作品だったよ…☆ 切なさもあって、好き。
nakashunki

nakashunkiの感想・評価

3.7
良いね。
録画してたのやっと見たけど。

アブノーマルとまでは言えないけど、
道ならぬ恋にもがき苦しむ設定が自然とドラマに落とし込まれてて
安易に泣きに走った恋愛ものと一線を画す出来。
原作連城三紀彦そのものはほぼ知らないが「恋文」とか
神代辰巳作品でも見せていた良質なおとなの恋愛ドラマの流れをくむ作品だと思う。

ちょっと不安だった高橋克典主演も人気フォトブラファーというチャラい設定が妙にはまっていた。

なぜ録画したかというとVシネ時代の細野辰興作品のファンだったから。
監督にはもっと一般作品も撮って欲しい。
もっと評価されても良いと人だ思う。
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