ショーン・オブ・ザ・デッドのネタバレレビュー・内容・結末

ショーン・オブ・ザ・デッド2004年製作の映画)

SHAUN OF THE DEAD

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.8

「ショーン・オブ・ザ・デッド」に投稿されたネタバレ・内容・結末

イギリスの家電製品店で働いているショーンは、何に対してもやる気のない生活を送っていたせいでガールフレンドのリズと別れてしまう。翌日いつもの店に買い物に行くと街に死人が溢れていることに気づくショーン。ルームメイトのエドと共に生き残ることを選択し、リズとの愛を取り戻すことを決意するが?

現在ではごく当たり前になっているゾンビ/ホラーコメディの先駆けといってもいい作品であり、
「Mr.ビーン」や「モンティ・パイソン」といったコメディの金字塔を生んだ、イギリスならではのコメディ感を体感できる作品でもある。

特筆すべきは「音楽」であり、ショーンとエドが死人(作品内で「ゾンビ」はショーンが避けた表現)にLPレコードを投げつけるシーンでは、
「ストーン・ローゼズは?」
「ダメだ」
「セカンド・カミングだぞ?」
「俺は好きだ」
といった、音楽ファンなら思わずニヤリとしてしまうセリフも本作の魅力のひとつだといえる。その他にも、ショーンがエドに失恋を告白するシーンではChicagoの「If You Leave Me Now(邦題は「愛ある別れ」。失恋の曲)」、パブで死人に殴りかかるシーンではQueenの「Don't Stop Me Now(作品中で曲に合わせてバットで殴る)」 が流れたりなど、音楽への愛が溢れる作品だと感じた。

キャラクターも、ダメダメなショーンとぐうたらのエド、しっかり者のショーンのガールフレンドのリズといった、人物設計が映画にうまく活かされていて効果的である。

「ゾンビ物」と「コメディ」といった相反するジャンルを上手くまとめた本作の功績は素晴らしいものであると確信しているし、以降のゾンビ映画にコメディ物が増えたのも本作の大きな影響があったからに違いないだろう。
謎展開かつ基本退屈だけど、ラストのあのタイミングでYou're my best friend流すとこだけは良かった
ゾンビ映画の中で1番好き(^^)
Queenの曲とのマッチ感、画面の端の方でどんどんゾンビ感染が進んでるゆるーい感じがウケる🤣

『ショーンオブザデッド』

監督
エドガーライト

出演
サイモンペッグ
ケイトアシュフィールド
ニックフロスト

エドガーライトのゾンビパロディ映画🧟‍♂️🧟‍♀️
王道のノソノソ歩くゾンビちゃん!
ミッションインポッシブルのサイモンペグがイイね

ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。

ショーンが街中ゾンビだらけになってるのになかなか気が付かない笑笑

ピートがゾンビになって、オーマイゴッドファーザー降臨!!(笑)

ショーンとエドが家から出ようとするけど回想シーンが長くなる
( ̄▽ ̄)💦

母親を助ける際に、何故か車🚘を大破させてしまうエド笑笑

しかし、このノソノソゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️だったら障害者の我でも生き残れる自信があります!…人海戦術で来られたらヤバイけど
_:(´ཀ`」 ∠):

本当にエドはどうしようもないクズですねー…ゾンビが跋扈してるのに電話☎️でマリファナ取引とか…でもショーンにとっては、かけがえのない親友なんですもんね!!

パブ『ウィンチェスター』にて、ジュークボックスからのQueenの名曲に合わせて3方向からシュールにゾンビを叩き合うシーンには大爆笑しかないわなーー
|( ̄3 ̄)|エイエイッ

ラストのゾンビ🧟‍♂️エドと仲良くゲーム🎮🕹してる姿は今の日常として続いて行くのだろうね
(・Д・)
最高に笑った。

2019年3月にTOHOシネマズで限定公開されたそうだが、こんなにもおもしろい映画が今まで劇場公開されずにDVDスルーされていたとは。

でもまぁ、劇場公開されていなくてもこのレビュー数を見ればコアなファンを確立していることがわかる。『アントマン』『ベイビー・ドライバー』だけでなく、エドガー・ライト監督の作風って実はこういうのが基盤になっていたんだと納得。

彼の監督作品は『ベイビー・ドライバー』と『ホット・ファズ』しか観ていなかったため、あまりの作風の違いに、作品に統一感がないか、もしくは幅広くなんでも来い!な監督なのかよくわからなかった。(2作品しか観てないくせに(笑))
でも、本作を観て思いっきりあっちの人(笑)なんだということがわかり、なんだかうれしくなり、過去の作品を観る楽しみも増えた。

とにかく監督がすばらしいのはもちろんのこと、サイモン・ペッグとニック・フロスト主演2人が演じる、ショーンとエドが最高すぎる。何なの?この2人の友情は!あのラストの展開もちょっと予想していなくていい話だなって思っちゃったし、クイーンのエンディング曲も感動的。

マジなゾンビ映画が苦手でもこれなら全然イケる。
個人的な笑いポイントは、
・冒頭でゾンビにレコード投げつけてる時のゾンビの歩く速度が遅すぎる…ゾンビ設定ゆるいなぁ〜
・車の子ども用ロック…あぁ〜!
・養父がゾンビ化しても大音量の音楽を意識的に消す…失笑
・ドント・ストップ・ミー・ナウ(クイーン)自動選曲される中、ゾンビ殴りまくり…大爆笑
・ゾンビ化したエドにショーンが囓られそうになる…親友っていいな!
コメディも友情も家族もゾンビも役者の魅力も色々詰まっていてどの要素でも楽しめる窓が広い作品。
ショーンが関わっていないところで運命が変わった人物たちには、神の手とも取れるような意思のある選択があったように感じた。
楽しいゾンビ映画。ビールとともにどうぞ。
この映画、
とても好き!
ゾンビがテーマなのに、
とっても愉快だし、
親子の情愛あり、
恋心あり、
友情あり。
ゾンビだから
恐ろしくスゴいシーンも
あるにはあるけど、
何かオモシロイ。
えも知れず
魅力ある映画だった。
ゾンビの真似すればバレないもんなの!?笑
コメディ映画としてもゾンビ映画としても最高の傑作です。

往年のゾンビ映画のテンプレートをきっちり踏襲しつつ、序盤の冴えない日常パート全部を伏線に使う卓越したジョークセンスはまさにイギリスコメディ映画の十八番。これらが巧みに合わさった結果、「笑えるゾンビ映画」として最高のクオリティに仕上がっています。

物語は主人公の冴えない電気屋店員ショーンとニート手前の悪友エドを中心に、元カノのリズとルームメイトたち、ショーンの母を巻き込んだ大騒動に発展していきます。
規模だけで言えば家からパブに逃げ、最後には脱出する……というだけのコンパクトな映画ですが、これがショーンの小市民的冴えなさとマッチして絶妙な味を生み出しています。
また、武器もレコードにクリケットのラケット、椅子や遊具などよくあるアメリカゾンビ映画以上に「その辺にある物」感が強く、本当にごくごく普通の市民達が必死こいて逃げ出しているリアルさ、シュールさはゾンビ映画としてもコメディ映画としてもポイントの高い点です。

ちょくちょく挿入されるBGM芸も巧みで、特に「勝手にかかった」というQueenの「Don't stop me now」に合わせてキューや消火器を叩きつけるシーンなどは声を挙げて笑ってしまうほど。
しかも序盤のシーンでジュークボックスが故障して勝手に鳴る事がある、という伏線をしっかり張ってあるのが実に小粋です。

総じて、史上最高のゾンビコメディである事は疑いの余地の無い傑作です。


余談ですが、もし本作を観て面白いと思った方は、フォロワー作品の中でも特に面白い「ロンドンゾンビ紀行」もオススメです。
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