サミュエル・フラー監督×リチャード・ウィドマーク主演。
視線の動きとスリをはたらく手元のクローズアップによって展開される台詞なしの犯行シーンが見事。これが冒頭とクライマックスで繰り返される構成もよ…
冒頭の電車内の切り返しでブレッソンが観ていたことを確信する。これ以降その人物はもう二度と出てこないような、強烈な印象を残す顔面へのズームでシーンを締める撮影はフラー印。ひとり展開に取り残されたジーン…
>>続きを読む息つく間もない展開の連続と、各々の人物の思惑、駆け引きの複雑さ。クライムとメロドラマの異様なバランス。スキップとキャンディの関係など、強引な部分は否めないが、終盤に畳みかけられる暴力描写を主とする、…
>>続きを読む1953年、サミュエル・フラー監督作品。
満員の地下鉄、スキップ(リチャード・ウィドマーク)はキャンディ(ジーン・ピーターズ)のハンドバッグから財布を抜き取る。その財布には国家機密のフィルムが入っ…
暴力描写はこの時代のものとしてはなかなかショッキング。ただプロットがいくらなんでもはちゃめちゃすぎて首を傾げざるを得ませんでした
義賊的なスリとしてみてもキャンディが惚れ込むのがご都合的すぎて、同じ…
スリと警察とスパイが入り乱れ人の関係がテンポ良く展開してゆくのと見せ方も面白いので飽きずに楽しく見れた。犯罪フィルムノワールに男と女のロマンスを掛け合わせたような映画で見ているときはロマンスが邪魔だ…
>>続きを読むサミュエル・フラーのフィルムノワール。
リチャード・ウィドマークと云うと、手塚治虫のスカンク草井のモデルにもなった個性派。『オリエント急行殺人事件』のカセッティ役が儂としては1番イメージが湧く。
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