生れながらの殺し屋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生れながらの殺し屋』に投稿された感想・評価

40年代のスキャンダル作品。内容が残酷で激しい、しかも美しく撮られた、文句がない。

ロバート・ワイズ監督によるフィルムノワールの佳作。
典型的なフィルムノワールでは怪しげな魅力を持った女性によって人生を狂わされる男が描かれることが多いが、本作は危険な魅力を持った男の存在によって安定…

>>続きを読む
AONI

AONIの感想・評価

2.0
自己中男と自己中女のバカっぷりが目に余る。
常人にはとうてい理解できない二人の言動だが、この男女がお互い惹かれあう、てのは納得できる。
そんなお似合いのバカップル。
職人、ロバート、ワイズはこう言う映画も監督した。
邦題「生まれながらの殺し屋」は名訳です。
原題もうまい。
n

nの感想・評価

-

『ナイトメア・アリー』のインタビューでデルトロがオススメのノワールとしてあげていた一本。
(他にはプレミンジャー『堕ちた天使』『歩道の終わる所』など)。

面白い。特にラスト10分くらいの「どうなっ…

>>続きを読む
KANOVIEW

KANOVIEWの感想・評価

3.4
2022-96

主役の男がすーぐ殺っちゃうマッドマンで
若干ついていけない
ノワールあんまり本数見たことないが
好きな女嫉妬させる為にすぐ結婚するのは笑える

死よりも残酷なのは心が罠と網で出来た女だ

邪魔者は徹底的に排除するサイコパス男に惚れた自己中女とそれに振り回される人々のお話。

なんともギスギスした展開が続きますが、探偵役のメタボさんが可愛くて…

>>続きを読む
落伍者

落伍者の感想・評価

3.0
御しやすそうで制御の利かない殺人マシーンローレンス・ティアニー。
ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

libidoへの激しい憧憬がトレヴァーを狂わせる。酒飲みで陽気なクラフト夫人が雇う探偵アルバートはヒッチコック監督『救命艇』で超人ドイツ人捕虜役で有名なスレザックが演じている。見た目はふくよかで気弱…

>>続きを読む
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

本作の原題は『Born to Kill』、邦題はマッチしていると思うが、映画を観てみるとホントにマッチしていると思う。
この「Born to Kill」というタイトルを見て思い出すのは、スタンリー・…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事