珍しいチェコスロバキア産のトラッシュ映画(しかも共産時代の制作)、エロは控え目な代わりに、オールドミスの醜悪な屈折をこれでもかと描写する。
怪奇小説の原作あり、単純な物語を引き伸ばしに引き伸ばす展開…
チェコ・ヌーヴェルバーグの傑作「火葬人」(1968)のユライ・ヘルツ監督が手掛けたゴシック・スリラー。撮影は「ひなぎく」(1966)のヤロスラフ・クチェラ。音楽は「闇のバイブル 聖少女の詩」(197…
>>続きを読むシンプルな話だけどやはりチェコニューウェーブの監督のスタイルは期待を裏切らない。そもそも一人双子役を完全に忘れるほどな見事な演じ分けと撮影方法からこの映画の映像表現はピカイチの出来なことがわかる。そ…
>>続きを読む妹への嫉妬を募らせた挙句に毒殺を図る姉が恐ろしいサスペンス
油断してたら雰囲気をぶった切って来る「ジャン!ジャン!」みたいな大袈裟でチープなSEがツボ
効果を試すために犬用の水に毒を混入したのにショ…
見た目が東欧のゴシックだから幻想的であるかというとそうでもなく、"火曜サスペンス昼ドラゴシック活劇"とでも言おうか中身は火サス、ロケーションも岸壁に波ザバーンで船越や片平がいても不思議ではない。陰の…
>>続きを読むかの有名な「闇のバイブル 聖少女の詩」と同じ「チェコ怪奇骨董幻想箱」に収録されている1本。
陰気な姉ヴィクトリアが、快活な妹クララに嫉妬し、遅効性の毒を飲ませて衰弱させていく様を描く。
ド頭から、…
ネタバレ
相続分与に納得いかない姉が妹を遅効性の毒で毒殺しようとするが…
天使のように朗らかな妹の白っぽい衣装と陰キャな姉の黒っぽい衣装のゴシックな雰囲気、世界観がいい。観終わってから教えてもら…
わたしはクララのような女の子のことが大好きで羨ましくて妬ましくてでも大好きで、ヴィクトリアのことはわかるよ、と思った。そして、やるならもっとうまくやりなさい、と思った。爪が甘いのはほんとうは愛してる…
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