登場人物がみんなぶっ飛んでて、それぞれに病んで抜け出せずにいるところとか個性的な作品だった。ひとりひとりのキャラクターがしっかりして魅力があったし、70年代のファッションやインテリアが素敵で音楽もよ…
>>続きを読むレンタルビデオ屋の、コメディ欄にあったのが本当に謎。パッケージ違う!タイトルも違う!ハサミちょろっと出てくるけど、持って走らない(笑)
精神病に苛まれる登場人物たちが繰り広げる重めの話です。
所々…
突っ走らない。
コメディでも無い。
基本全員ヘン。
オーガステン少年と詩人志望の母。
カウンセリングのフィンチ医師と、その家族。
長女ホープ。
次女ナタリー。
妻のアグネスは、深夜TVに焦点を定め…
キャラクターがみんな普通ではなくて、それ故に悩み苦しんでいる様子がよくみえて面白かった。
美術が凄かった。特にフィンチ家の存在感が大きく印象深い。
苦境の中でオーガステンが倒れてしまうことなく前に進…
このレビューはネタバレを含みます
強い人はどこにいるのか。
こんなに長い映画だと思っていなかったので、途中何度ももうやめようと諦めかけた。
たとえばみんなの怒りが解放されるシーンや、グラタンのシーン。
ここでハッピーエンドで終わっ…