途中眠りそうになりながらも鑑賞。アイダ・ルピノは『夜霧の港』でジャン・ギャバンと共演していたいんしょうしかなかったが、監督もしていたのか。
女性としてこのえいがをとったことはすごいが、面白いのかと…
偶発性、不条理、絶望、全てが完璧に整然と鮮やかに詰め込まれている。メキシコの地でのメキシコ語翻訳の一挙手一投足がサスペンスフル。簡潔で鮮やかなオープニング、あっさりしたエンディング。道に佇むシルエッ…
>>続きを読む現代もだけど、1950年代には尚更稀少な〈女性監督〉アイダ・ルピノ作品。(あえて男だ女だいう必要もないことはわかっているけど、特にこの時代ではすごいことだと思う。)
しかも出演者がむくつけき男ばかり…