まずこの映画をこの時代で作ってくれた事に感謝しかないです。
あまりにも暴行シーンがリアルで、そこに至るまでのあの静けさも、足音も全部恐怖でしかなかった。
1950年代といえば、宗教的に婚前交渉はイ…
男に夜道でつけられて「もうだめだ、逃げられない」と悟ったときに女性が絶望しながら硬直してしまうのが生々しい。足掻いて暴れるより、幽体離脱のような気持ちになって、他人事として受け止めるタイプの女性もい…
>>続きを読む序盤の暴行に至るまでの追い込み方がすごい。ピエロのポスターとか、道に書かれたSTOPとかも、上手い。マジで嫌な思いする人も多いんじゃないかなと思う作り込み方だった。
あとはもう時代的にそりゃないわと…
え、泣くと思ってなかった…
「真の友人にとって世界は小さい」……🥲
親密な人とふたりのこれからの関係について話をするとき(まあ例えば別れ話とか)、話し合う前にもうどちらかが腹を決めているパターンもあ…
1950年製作。脚本アイダ・ルピノ、マルヴィン・ウォルド、コリアー・ヤング。監督アイダ・ルピノ。劇場のチラシには/夜の街で男に追われ襲われる女性を、移動撮影、俯瞰、そして劇伴なしの陰影深い画面でみせ…
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