暴行の作品情報・感想・評価

『暴行』に投稿された感想・評価

apple
4.3

まずこの映画をこの時代で作ってくれた事に感謝しかないです。
あまりにも暴行シーンがリアルで、そこに至るまでのあの静けさも、足音も全部恐怖でしかなかった。

1950年代といえば、宗教的に婚前交渉はイ…

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男に夜道でつけられて「もうだめだ、逃げられない」と悟ったときに女性が絶望しながら硬直してしまうのが生々しい。足掻いて暴れるより、幽体離脱のような気持ちになって、他人事として受け止めるタイプの女性もい…

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お
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超よかったなんか本当に並々ならぬ優しさで包んでくれる、それがたまたま会った、成り行きで住んだ、っていう、、、アイダ・ルピノは人間を信じさせてくれる、おでこにチュっ!
結婚を間近に控えた女性・アンが、帰宅途中に性的暴行を受けてしまう。その後周りの人間の好奇の目に晒され、家出。見知らぬ土地で働くことに。

傑作。75分とは思えない。涙が出た。
@シネマヴェーラ
カメラの両側で… アイダ・ルピノ レトロスペクティブ
3.8
被害者の辛さは理解されるべきだし、
心身ともにケアされるべき。

でも、その恐怖のほどは本人以外は絶対に分からないし
人によって耐性も全然違うということも、理解しないといけない。

本当に辛く難しい問題。
amin
3.5

序盤の暴行に至るまでの追い込み方がすごい。ピエロのポスターとか、道に書かれたSTOPとかも、上手い。マジで嫌な思いする人も多いんじゃないかなと思う作り込み方だった。
あとはもう時代的にそりゃないわと…

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あさ
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え、泣くと思ってなかった…
「真の友人にとって世界は小さい」……🥲
親密な人とふたりのこれからの関係について話をするとき(まあ例えば別れ話とか)、話し合う前にもうどちらかが腹を決めているパターンもあ…

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3.5

1950年製作。脚本アイダ・ルピノ、マルヴィン・ウォルド、コリアー・ヤング。監督アイダ・ルピノ。劇場のチラシには/夜の街で男に追われ襲われる女性を、移動撮影、俯瞰、そして劇伴なしの陰影深い画面でみせ…

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突然の違和感からの暴行

奥パーティーから手前に走る悲しすぎるロングショット

この内容で75分は半端じゃない

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