鉄・ガラス・コンクリートできた建築と都市、往来する大量の車、街ゆく人の服装もグレイッシュで似通った色味に溢れ、極端に整然とした反復で構成される架空のパリへとやってきたユロ氏。
中心性や象徴性を排除し…
このレビューはネタバレを含みます
面接の担当者に会えず、どんどん流されていき、忘れて帰ってしまうところが、少しイライラしました。ただこの作品は、あまり深く考えず、流されていくのを楽しんだほうがいいなと途中で気づきました。重要な会話や…
>>続きを読むジャック・タチ監督『プレイタイム』(1967)
U-NEXTにて鑑賞。
これぞ、"脱中心化"の真骨頂。
(或いは小さな中心の分散化)
失敗・事故・アクシデントのモンタージュ🕊️
どれもほとんど…
ジャック・タチ作品初鑑賞
ただただ時が流れていくのを観ている感覚
ユロ氏が流れに身を任せて辿り着く場所場所や、人々との交流
なんか、画面のどこ観てても、誰かしらの何かしらのストーリーが蠢いてるから、…
『プレイタイム』初鑑賞。U-NEXT。ジャック・タチ作品自体も初。凄いものを見た。最近の『バービー』始め引用を目にしてきたが、確かにこれは個性的な作風。ドラマを放棄して建物や街に蠢く人で語るようなパ…
>>続きを読むマーゴット・ロビーのBarbieがドリフみたいで楽しかったと話したら薦められたジャック・タチ。
この映画にクスッとくる以上の何かは感じられなかったんだけど、作中のオフィスがそっくりそのまま観たばかり…
このレビューはネタバレを含みます
映画Barbieの劇中のマテル社がこの映画のオフィスを引用してるとのことで確認したくて鑑賞。
そっくりそのまんまだった。(四角く囲って等間隔に並んでるのを上から撮ってるところとバービーが走り抜けた…