未見の若尾文子主演映画であり、カラーで綺麗。
本日発売された購入DVDでようやく観ることが出来て嬉しい!
タイトルどおり、盲目でアンマをしている鶴子(若尾文子)が企業経営に苦しむ会社社長の木越(宇…
立体的な花街のセットの中をたおやかに歩く若尾文子が眼福。
宇津井健と幸せになって欲しかったが、悲恋だからこそ雨のシーンが生きる。
按摩の役なのにアイメイクばっちりなのは、これはもうしょうがないのかな…
「女めくら物語」
冒頭、落ち葉落ちる野趣の中。一人のめくら女がいる。石段に躓き、助けられる。霜焼け、手の食感、お客の男、雨とワイパー、悲しみと絶望、マッサージ病院、修行、治療。今、鶴子の想いが描か…
2020/7/12
若尾文子演じる鶴子が、とにかく不憫でならない。宇津井健演じる木越は連絡するする詐欺みたいなものだし、山下洵一郎演じる謙吉はギラギラした感じでちょっと苦手。鶴子は人一倍、他者の心の…
若尾文子映画祭
病で視力を失った鶴子(あやや)
按摩屋で働くも目が見えないばかりに男には遊ばれる。
これも宿命と思いぐっと我慢しながら働くも階段で自分の手を引いてくれた優しい人(宇津井)
一度会った…
眠れる美女と2本続けて帯クルクルする映画を見てしまった。
女のしるしを見てから視力を失うなんてさすが若尾さんだな。
何度かラーメンチャンスがあるのに結局若尾さんが食べるシーンが無かったのが残念。
う…
階段を出会いと別れの場として反復する演出がよかった。
気は優しいけどここぞという時に頼りない男に宇津井健さんがよく合ってた。
チャキチャキした糸子ちゃん=渚まゆみの小悪魔的魅力も炸裂しててすごい!
…