京マチ子と山本富士子。コッテコテの大阪人2人が夜の銀座を舞台に女の戦いを繰り広げる作品。
俯瞰的な立場でどの女にも寄り付かない船越英二がまた良いアクセント。
双方、権力あるおじさま方を上手く利用する…
銀座に、舞妓あがりの若尾がバーを開き、京マチ子の店からホステスを引き抜く。こうして女の戦いが始まり、男たちは利用され、利用する。男は山村聰、小沢栄太郎、船越英二だから善玉ではなさそう。吉村作品として…
>>続きを読む原作:川口松太郎
監督:吉村公三郎
夜の銀座を舞台に必死に生きる激しい女性の執念とともに、哀しくはかない女性の生き方を描く。
ライバル関係の二人を演じる女優、山本富士子と京マチ子が艶やかで美しい…
銀座に生きる女の戦い。美麗な大映カラーで描かれる。
開店を取り仕切る山本富士子を車中から睨む京マチ子怖すぎ。
対して、嫌味を伝えるために誇張して京都弁を使う山本富士子も性格悪すぎ。
水商売モノだっ…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-495 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋“東京人口800万 日本人口8000万分の1が集まる。その都市一番の盛り場銀…
銀座の高級バーのホステス京マチ子と京都から乗り込んできた山本富士子が対決するなんてもうたまんない。7年前に男をとられた過去アリ。そこに挟まるのが飄然とした女衒の船越英二ってのもいい。三人の会のコンサ…
>>続きを読む特集 映画で銀ぶら-銀幕の銀座
京マチ子と山本富士子のバトルとあのラスト、凄まじいのひと言。あれこれうまいことやってきた風の山本富士子も芥川比呂志は手に入れられずの部分から崩れていく感じ、ちょっと…
神保町シアターでやってたので見に行った
映像がめちゃくちゃよかった…昭和の銀座にタイムスリップできる時間だった ホステスさんが皆、蝶という言葉がぴったりな可憐で可愛い人たちでキュンキュンした 最高の…
#78 銀座映画大会@神保町シアター
むかし観たときは気がつかなかったが、一瞬、田宮二郎が出ていた(正式デビュー前のエキストラ)。
マチ子さんやお富士さんが素晴らしいのはいうまでもないが、この映画は…