美貌の都の作品情報・感想・評価

『美貌の都』に投稿された感想・評価

シネマヴェーラ渋谷で。

貧乏暮らしの女工が、御曹司との恋に入れあげるも結局恋は分相応、と落ち着く典型的な筋書きのメロドラマなのだが、司葉子のまさに美貌の力で見せられてしまう。
何よりもヒロインが単…

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2018/5/13@ 新文芸坐 宝田明映画祭

今にしたらボンボンの木村功は相当なセクハラ・パワハラ上司。でも貧乏から抜け出せるチャンスにコロッとなってしまう千佳子のことを私は責められない。酸いも甘…

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mingo

mingoの感想・評価

3.7

「白い崖」の腐りきった木村功を思い出さずにいられない、自分に惚れた女や自分が捨てた女には興味が無いけど、自分を捨てた女には未練タラタラという女の腐ったようなクソ野郎がよく似合うよ全く。小林桂樹と淡路…

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割と予想通りの展開な上に、幸せな場面が少なくて辛かったけど、おせっかいなぐらい親切な淡路恵子と小林桂樹がいたのでバランスはよいかも。
木村功はいつもの役どころから裏のある男に違いないと思ってしまうの…

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"香港の夜"のあと、宝田明、司葉子トークショー挟んだが、本当に元気、ユーモア溢れ、興味深い話盛りだくさんで行ってよかった

そして今作、辛くヒリヒリする話好きとしては大当たり(平均点かなり低いが)

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このレビューはネタバレを含みます

木村功、淡路恵子と司葉子を孕ませては降ろさせるガチクズ
環三千代と司葉子のズベ公キャットファイト
社会的に悪いとされている女が実は気立てが良く、良いとされている女が意外とズルい。今観るとそんな感じ。

貧しさにうんざりして金持ちボンボン(木村功)にホイホイとついて行き棄てられてしまう司葉子。登場人物どころか観客からの同情も得られないヒロイン像がちょっと良かった。

ボロボロになってしまっても洗脳状…

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乗れない気持ちを持て余す。こういう演出をしなければよいのにと思う点二つ。
二役のズベ公に扮した司葉子と環三千世の長いキャットファイト。似合わない、早く音だけに逃げた方がよかった。
再び踏切で巡り会う…

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