破れかぶれランデブー、情緒乱高下のすえ行き着いた先にも簡単に縋れる救いはない。生きていてもまた別の地獄が待つ。グレッグ・アラキの画と音楽でだいぶ軽やかになっているとはいえ、エイズ禍を生きるクィアを取…
>>続きを読むThe Living Endというオーストリア版グリーンデイなバンドを留学時によく聴いていて初来日も観に行ったなーと思い出しながら。
グレッグアラキ監督の初期作品。MUBIで鑑賞。
My Own P…
New queer cinema の代表的作品。
それまで同性愛者は「他者」として世間から阻害されてた風潮から、同性愛者も皆同じでお互い認め合おうっていう一見ポジティブに見える社会の姿勢の変化を受け…
ゲイ・ティーンのリアルライフを描き続けたニュー・クィア・シネマの旗手、グレッグ・アラキにのる、リドリー・スコットの男版『テルマ&ルイーズ』(1991)とでも言うべき若者の激しい青春を描…
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