Mr.3000の作品情報・感想・評価

「Mr.3000」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.6
わかりやすいねスポ根モノ。ブリューワーズはそんなに弱いのか。2018ワールドシリーズ。
つよ

つよの感想・評価

4.0
俺が俺がの野球選手が、殿堂入りに必要な3,000安打を達成。
殿堂入りが目標なので達成したらすぐ引退。
しかし実は3,000本に達していなかったと数年後に発覚。

3,000本安打を達成するために現役復帰するおっさんメジャーリーガーの物語。

面白かった。

野球のシーンもリアルなのか良い。

バーニー・マックは「オーシャンズ11」で知って好きな俳優でした。
今年はまだ野球を見に行ってないなと思い立ち、西武第二球場にイースタンリーグの試合を見てきました。

西武鉄道に揺られ球場前駅に近づくとタオルなどをまとったギャルの群れ。
最近は若手野手も元気だし単独首位でライオンズ人気復活か!と思いきや…
球場前は何万の人だかり。
調べてみると、
うたの☆プリンスさまっ♪ST☆RISH
ファンミーティング
「Welcome to ST☆RISH world!!」
知らんわ。

メットライフドーム脇をすり抜け第二球場の方へ向かうと、一応いつもよりは多めの野球ファンたち。
朝から晩までライオンズの事しか考えてないフリーキーなルックスの年齢不詳ヲタなど人間観察には事欠かない。

一軍に若い打者が揃うライオンズ、打撃不振もあり低迷するイーグルス。
ライオンズは若手が巣立ち次の世代が名を連ね、イーグルスは人材不足かルーキー2人に育成選手が3人もスタメンに。

チーム的にきつそうなイーグルスの選手中心にチェック。
慶応大学で5試合連続ホーマーの記録を立てた岩見はスイングスピード、低めの変化球の対応力がまだまだ時間がかかりそう。
キラリと光ったのは仙台育英高校からドラ6入団した西巻賢二の小気味好いプレー。3年後には一軍にいるでしょう。
先発を終えたかつてのドラ1戸村健次は応援に駆けつけたご両親と生活に関わるシビアな話をしていましたが、ここでは割愛。
プルペンに向かうと、パリーグ最年長現役の捕手である細川亨のどデカイ姿が。若手選手を厳しく締める言葉に凍りつきました。次期首脳陣候補間違い無し。

長くなりました。
野球映画を。
MR.3000、字面だけだとMR.BOOみたい。
オーシャンズシリーズでお馴染みのバーニー・マック主演。
3000本安打で殿堂入りを目指す自己中男ぶりが見事。
ミルウォーキー・ブリュワーズてチョイスも良いし、間違いなく本物のクラブハウスの様子など野球好きには堪らん要素がいっぱい。

心憎い最終打席。
野球大好き。

特典映像。
オーデションに集まる元メジャーリーガーら野球選手の様子がなんとも良い。
トライアウトでは無い、ルックスとパフォーマンスでの選考風景がとても新鮮。

野球ファンの方は必見ですよ。
茶色

茶色の感想・評価

3.2
こんな終わり方も悪くないです。
主人公はなかなかのクソヤローでしたが憎めないやつですね。

実際の球場も見れて満足です。
上手く行き過ぎないところが良かったと思います。日本人のチームメイトはもう少し上手く絡めてくれたら尚良かった。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2010/4/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
3000本安打を達成してすぐ引退したわがままメジャーリーガーが、記録が訂正されて3本足りなくなったヒットを打つために現役復帰するというお話。途中本筋からやや脱線するような恋愛話も発展したりするが、自己中な性格の主人公スタンが徐々に心を...という予想通りの展開。まあ、野球をテーマにしたドラマにそんな意外性もいらないと思うし、良くまとまっているというべきか。野球のシーンも素人っぽさがあまり目立たず真面目に作っているなあという印象がある。あと、今は亡きバーニー・マックの嫌な奴っぷりの演技が非常に秀逸。
牛丼狂

牛丼狂の感想・評価

1.0
ちょっと考えてれば読めるような典型的なオチではあると思うが、楽しめた。
主人公の時を経た変化やそれに応ずる環境の変化を楽しめた。

全体的に退屈で、眠くなった。
好みじゃなかった。
ラストは良かったのだが…
酒

酒の感想・評価

-
全然マークしてる人いないけどすごいいい映画だった。

3000本打つために現役復帰する元野球選手のコメディ

このレビューはネタバレを含みます

「20年間その台詞待ってたけど、今はどうかな。」




日米通算「4000本安打」を達成したイチローが「最も好きな映画」の一本として挙げている「3000本安打」映画。

栄光に満ちた選手時代を引退した野球選手が、あるキッカケで再びバットを持つ事になるという、いきなり「シリーズ物の最終話」のような設定にまずはニヤけてしまう。

これは野球版『ロッキー・ザ・ファイナル』であり、スーパーヒーローの「その後」を描いた『Mr.インクレディブル』の野球版でもある。

タレントや有名人が本人役で多数登場する点、実在のニュース番組やトーク番組に映画のキャラクターが出演する数々の場面、プロ野球の入団テスト並の難関を突破し1000人の中から選ばれた元野球選手と役者たちが、動きもビジュアルも本当の野球選手にしか見えない点、「実名の球団・スタジアム」「1万人のエキストラの観客」「リーボックのCM」「EA製テレビゲーム」・・・全てにおいて現実とリンクしたリアリティが徹底されている。

名コメディアンであるバーニー・マック演ずるメジャー屈指のスラッガー「スタン・ロス」は、自分の才能に溺れ、ワガママで自己中心的な態度で、チームメイトやマスコミからも嫌われている傲慢な野球選手。

なんと彼は、野球殿堂入りに必要な3000本安打を達成した途端、シーズン途中にも関わらず、さっさと引退してしまいブーイングの嵐を浴びる。

その後、人望の無さから野球殿堂入りを果たせずに月日だけが流れるが「Mr.3000」の愛称をフルに使い、数々のビジネスに成功する。

しかし10年後、公式記録のミスが発覚し、3000本まで「3本」足りていなかった事が発覚する。

彼のヒット数は2997本だったのだ。

「Mr.2997」となってしまった彼は、誰からも歓迎されない中、47歳で現役復帰し「殿堂入り」と「記録」のために、残り3本のヒットを狙うが・・・人生って、本当に素晴らしい。

ある意味「人生の9回裏2アウト」から始まる本作は『メジャーリーグ』以来の傑作ベースボール・コメディだ。

かつて「図に乗っていた人物」が、冷ややかなマスコミや、若手ばかりのチームメイトにバカにされながらも、老いた体にムチを打ち、人生の再スタートをきる。

しかし、「気持ち」と「体力」のギャップは本人が思っている以上に激しく、バッティングセンターで空振りの連続、腕立て伏せですら「5回」と続かない・・・。

人生の栄光からドン底へ落ちた主人公は、どこまで這い上がれるのか。

その軌跡には「夢」と「希望」と「愛」と「人情」と「チャレンジ精神」、そして「笑い」がタップリ詰まっている。

フォークボールだらけの、人生という名のペナントレースは、とても大切な「サイン」を出して導いてくれる誰かにきっと出逢える。

本作は、心のストライクゾーンど真ん中に突き刺さる、直球の「人生賛歌」だ。




「このままだと、お前の引退後の式典に『荒馬』が来てスピーチする事になるぞ。」