ポランスキーの学生時代最後の短編。作品毎に着実に成長をしていてとても優等生。
街を見下ろす視点から動きの止まる天使の像、そこからどんどん下へ降りていき最下層にあたる地下の公衆トイレへ。そこには天窓…
中盤から急速に吸い込まれた。
他の作家とは一線を画したポランスキーの戦争描写は、この頃から健在だった。
撃ち殺された兵士の手に握られていたのは実は煙草であると分かった時、比喩では無く、実在として胸が…
「天使たちが失墜するとき」
本作は1959年にポーランドでロマン・ポランスキーが監督した21分のパートカラーのスタンダード短編映画で、今回購入したDVDの中では1番尺が長い映画であった。公衆トイレ…
主人公は公衆トイレの受付をしている?老婆。てか、公衆トイレ使うのにお金いるんですか?え、そこに一番びっくりしてる笑。なんとこの老婆役が特殊メイクをしたポランスキー本人ということ。なんでや笑。制作費な…
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