不安は魂を食いつくす/不安と魂の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『不安は魂を食いつくす/不安と魂』に投稿された感想・評価

4.9

弱い者同士が弱い部分で通じ合い、弱い部分を痛めつけ合う
ものすごく窮屈な撮り方で胸が常時締めつけられる
"幸福が楽しいとは限らない"
これから自分が幸福だと感じた時、楽しいと感じた時いちいちこの言葉…

>>続きを読む
恋愛は「何故か気が付いたらこうなってしまっていた」みたいな暴力性が多少なりともあると思うのだけど、それを一番ドンピシャに描いてくれてる。
ファスビンダーがとってもいきいきと演技してる。いいなぁ。
takeit
-
フレーム内フレームがお好き
侮蔑に満ちたまなざし
搾取に終わりがない、労働でも家庭でも肉体(美)を搾取されてまう
R
-
現代においてもファスビンダーの描き方はかなり挑発的に感じる
戦後ドイツの社会批判を含め人間の孤独感や苦悩が生々しく映し出される

幸せが楽しいとは限らない ゴダールの引用なのね。かなり良い

サークの土台からであり、関係こそ違うもののリメイクと言って差し支えないだろう。サークは色や音楽がより過剰であり異化作用している。ファスビンダーは、より言動に手を加えていると感じた。
今作もファスビン…

>>続きを読む
ni
3.9

途中、周囲からの「承認」を失いつつあったエミが、アリを他者化するような扱いをして差別を再生産しているような側面があったが、「承認」が失われることへの「不安」が、無意識のうちに抑圧を生み出してしまうお…

>>続きを読む
4.4

ファスビンダーのなかでは今までで1番観やすくてビックリしちゃった、毎回完走するまでに一回は爆睡してるので珍しくシャキッと最後まで観られた。
原題は文法上のエラーがあるので、そこがストレンジャーとして…

>>続きを読む

関わる人間のあの掌返す感じ。良かったね〜ではなく個人的に気持ちが悪い。
人間を良く表している映画。ラスト絶対ドイツ人のエミの支配じゃんって思ってた俺が怖い。
中国に住んでた頃の、日本食料理屋とか日本…

>>続きを読む

善人と悪人がいるのではなく、常に利他的であろうとする心とエゴの闘いなのだと知る。

今村昌平の映画を見ていても思うけど、自分が「人間を描けている」と感じるのは、愛や善性がエゴに負ける瞬間が映し出され…

>>続きを読む
Yuta
4.3

主人公カップルの周囲が悉く「”普通”ではない関係」を受け入れられず堂々と差別的な言動を繰り返す様を見て胸が痛んだが、排他的な発言を平然と放つラーメン屋や議員や総理大臣が憚る今の日本も大差ないのかも。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事