ファイナル・ファイター/鉄拳英雄の作品情報・感想・評価

ファイナル・ファイター/鉄拳英雄1988年製作の映画)

中華英雄

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.0

「ファイナル・ファイター/鉄拳英雄」に投稿された感想・評価

 最初で最後のジェット・リー監督作! もちろん主演も兼ねてます。
 TVゲームのタイトルっぽい邦題。何なんですかね、意味が分かりません。
 かなり粗さの目立つ作品ですが、ジェット・リーファンの方なら観ておくべきかもしれません。何といっても最初で最後のジェット・リー監督作ですから!
犬

犬の感想・評価

3.0


日中戦争後、中国に駐留する米軍の横暴な将校に戦いを挑む元兵士の姿を描くハードアクション

戦場シーンからはじまる

アクション

敵がいろいろ
アクションもいろいろ

ボクシング
ロマンスも少しあります
field

fieldの感想・評価

2.9
大陸と香港間での不平等を描きたかったとされるリンチェイ脚本「龍之愛」
作品として切り離して考えるべきだろうけど脚本を改編され、自身も大病を抱えての監督・主演という事を考えるとこうやって観れるのは有難い。

過剰なまでの熱のこもった表情やアクションでのアクロバティックなスタント、戦争シーンも制作費かけてる事だし見るべきポイントはある。そして何よりリンチェイの若さ。

ラストでの石焼き芋感?のあるオーバーオールの衣装が好き。
Lenely

Lenelyの感想・評価

4.9
DVD購入し再鑑賞。

ジェット・リーが訳あってメガホンを取った初監督作品だが、権利や契約、怪我や病気と困難を乗り越えて作り上げた作品。
手直しされすぎて元々あったものを根本的から変えられ、政治的な作品に。
戦争後の中国の情景を批判する内容であり、画面からは内容構成変更されたにも関わらず、懸命に本作に取り組んだリンチェイのエネルギーが感じ取れる。
過酷な制作期間の詳細を知ると、一般的には駄作とされる本作は、そうとは思えない…。
ジェットリー初監督、最初の復讐



 2010年10月30日 16時19分レビュー

 
1988年作品、出演、監督リーリンチェイ。劇場未公開作品。

最近今更ながら、初期ジェットリーのブーム到来。遅いぞーという事で、ビデオ屋の貴重価値高いビデオコーナーを凝視してますとありました。ジェットリー初監督作品とありまて、 

なぜか劇場未公開?

「なんで?」という率直な疑問。

「きっと、人気絶頂なのに?」なんでスルー。ビデオ発売のレア作品を即鑑賞となりました。







なるほどなぁー、履歴見ますと、「アラハン」のあとに

本作監督、その時なんと「25歳」


前半は、いい感じなんですが、中盤、後半の雑なファイトシーンと変な動機づけ。

全然盛り上がらないファイトシーン。演出もどこか、荒いなーという感じ。 

「これは確かに、公開されないわー」と思っちゃいました。

物語は、いきなりの日本との戦争シーン。疲れた帰還兵ジェットリー、戻ると兄弟との再開。そこに占領軍のアメリカとのいざこざ。そして兄貴をめぐる問題に巻き込まれる、ファイナルファイタージェットリー。さてどうなることやら!

いまいちビデオジャッケットから触れ込みは、敵に空手チャンピオン起用みたいな触れ込み。

なんですが、ファイトシーンに至るまでの流れ、格闘シーンのどうでもいい「雨」の演出。濡れて寒そう、そして、なんか、戦いにくそう、、。

若く、ブルースリーみたく「全裸」スタイルでビシバシやりあいますが、かなり敵のアメリカ側もそのチャンピオン以外なんか変な感じ。

脚本が、かなり半端な感じで、、。別に戦争のくだりいらないみたいな、。

しいていうと「復讐」みたいなマイナスな表現が目立ちます。日本をマイナスに描いたり、アメリカ兵を侮辱行為的なシーンも見受けられます。

「スピリット」で魅せたすばらしい「リスペクト」感は、皆無で、ただただ、憎たらしい敵にこれでも食らえ的なはずかしめみたいでかなり残念に思いました。

もちろんそういう感情があるのは判りますが、胸中複雑でなんか、痛い。

ですんで、終盤なぜか工場でファイトシーンもかなり「こく」な仕打ちで終わってしまいます。

まあ「若いジェットリー」のすばらしい「ファニーフェイス」でノーマル坊ちゃんカットが見れるのは、ファン必見。たまにツマブキ君に似てたりします。

ということで、兄弟の復讐物語、敵米兵。

という感じのかなり、こじんまりしたお話で、最初の戦争シーンもいらず、これに懲りたのか、いままで監督作品は、製作にいたっていません。

ですが、ジェットリーのぴちぴちした蹴り、ファイトシーンは、相変わらずすごいです。

人力車のアクション、チェーンを使ったファイト、工場内のなかば強引なファイトもある意味必見。

本作の役名が「ジェット」なんですが、もしかすると

本作から芸名をつけたのかも知れませんね、、どうかな?。

ジェットリー監督作、ファイナルファイターというより、ジェットリーの復讐心がある意味開花した、初監督作品、初復讐作品でありました。

ジェットリーファンは、みつけたら是非!

追伸
ビデオ屋からいまや、VHSが消えかけてるのが、自分としては、かなり

「悲しい文化追放」にみえて、空しいです、、。ラブビデオ!

私は永遠のビデオボーイです。