SIGNAL 7/真夜中の遭難信号の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『SIGNAL 7/真夜中の遭難信号』に投稿された感想・評価

3.8

確かにカサヴェテスだけど人間関係の暴力性みたいなものがないし、情緒不安定さもない(そこがいい)。こいつらはみんな挫折を知ってるから互いに慰め合い、下品なエピソードトークで盛り上がる。ビル・アグレッジ…

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berThe
4.0

2023.09.13
相対的には良い映画だと思うし、良いシーンもなるほど確かに幾つかあるが、やはり作劇上決定的に重要となるであろうシーンを撮りに行く勇気を欠いている映画だとも思われる。カサヴェテスや…

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まあ、なんだか、カサヴェテスのルール下でカサヴェテス演出するから、遊びがあんま、、、ない?

役者を目指しながらタクシードライバーとして日々を送る中年のスピード。
職場の仲間とくだらない話やギャンブルでどこにでもある日常を送る。
客との会話、役者へのオーディションを経て、本当の自分に気づく。…

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画質悪かったけど補って余りある素晴らしさ。たった一晩のお話、明け方の寝室、最高…。

スピードと旅行者の挿話が最高である

夜の男たちの「フェイシズ」
「フェイシズ」と大きく異なる点は、おそらく本作の科白が全てアドリブに近い形で制作された点だろうか

「フェイシズ」と同様に感情風の表…

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タクシー運転手たちの一夜。男たちの下品な戯言から個のどん詰まり。殺される同僚、車中で薬物を売る同僚、娘を映画館に送り届けたあとには舞台のオーディション。ほんとにいくのかロスへ。一夜が明けていく寝室の…

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ラストにやられる。カサヴェテスに捧げられてるだけあってかなり顔、顔、顔で画面が繋がっていく。とはいえあくまで顔のアップはカサヴェテスの分かりやすさでしかない。カサヴェテスは役者を動かすときにもっとい…

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ロブ・ニルソン監督作品。
フランシス・フォード・コッポラ製作。
中年タクシー運転手のスピードとマーティは、仕事の合間に役者として活動しつつも芽が出ていない。タクシー運転手で組合を結成する話がある中、…

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4.0

オッサンがずっと哀しい気分でジョーク言ってる感じの映画。すごく沁みた。あと最後五分くらいの布団に入る〜ラストショットの流れがホント最高。それまで喋りまくってる感じから一転してあの静謐。泣けるぜ。
空…

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