ベルトルッチ祭り
- 日本では未公開でビデオスルー。イタリア版もみつからなくて、結局スペイン版を手に入れた。
- 『ラスト・タンゴ・イン・パリ』(1972)から9年、40歳を迎えるベルトルッチの…
これでようやくベルトルッチ作品コンプリート!
息子に誘拐された父親の葛藤の話なのだが、インヒアレントバイスさながらの狐につままれたような気分になる不条理サスペンス。
時折出てくる原子心母のジャケ…
オープニングから双眼鏡を通した誘拐の目撃、夜間の誘拐現場のクレーンショットなど、思わず嬉しくなる出来だが、このテンションが持続しないのが難点。
とはいえ、流麗な移動撮影やところどころで挟まれる映画…