ソルジャーブルーのネタバレレビュー・内容・結末

『ソルジャーブルー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

当時らしいバフィー・セント=メリーの主題歌で始まる本作。
『いちご白書』のサークルゲームはカセットテープで何回も何回もリピートして聴いてました。
ネイティヴ・アメリカン系のカナダ人だったんだね。

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サンドクリークの虐殺に題材を得たアンチ西部劇映画。

ベトナム戦争と時期が被っておりニューシネマらしくこれまで西部劇映画における勧善懲悪やフロンティアスピリッツを脱構築していくような映画。

序盤か…

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オープニングから、開放的でカントリックな音楽が良いです!

軽く人物の紹介をした後、すぐに戦闘に入るテンポの良さも好感触!
騎馬同志のダイナミックな戦闘やスピーディな展開に、開始早々釘付けになりまし…

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#映画 #ソルジャーブルー(1970)騎兵隊の意味。
よく観たらポスターのようなシーンはなかった。
雑誌POPEYEで認識が覆させられる脚本の映画として紹介。1864年のサンドクリークの大虐殺の実話…

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高校時代にテレビ放送で後半部分だけ視聴済み。はじめて全部見た。
曖昧な記憶で、ラスト・シーンで幌馬車に繋がれて引っ張られながら微妙な笑い顔をしていたのは、キャンディス・バーゲンだと思い込んでいた。男…

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西部劇が現実を捉える

ザ・ウェスタンな音楽で野生児キャンディス・バーゲンとイチャイチャしていたら歴史上悪名高い「サンドクリークの虐殺」に遭遇してしまうイングロリアスな映画。

この映画を観ると、人…

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1970年米。「アメリカの修正主義西部劇」(英語版Wikipedia参照)。ラブロマンスかと思ったらアメリカン・ニュー・シネマだった。最初は「すっぴんのキャンディス・バーゲン可愛い」などと思って観て…

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ラルフ・ネルソン監督作品!

先日『デトロイト』にて、アメリカ🇺🇸の人種差別で思い出し…

アメリカ大陸発見から人種差別を語る上でネイティブアメリカンの事を無視する事は出来ません…

本作も1864…

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同じ人類であることに憤りを感じるラスト。命の価値を勝手に値踏みし下等と見做し、それらの意見は聞く耳持たずとして最後には大虐殺を行なった。人は自分に好都合なことしか認めない。それは人である限り仕方のな…

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クライマックスの大虐殺のシーンは衝撃的でした。
エピローグで、
「500人が虐殺され、半数以上が女子供、100人の頭の皮が剥がれ、手足は切られ、女は犯された。」という話を聞き、ゾッとしました。
それ…

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